向き合い方にも向きあいたい。

最近ずっと歌と向き合ってます。

前からなんか自分の歌はつまらんなぁと思っていて

うまかったり下手だったり、なんか面白みに欠けていたり満足だったり歌う日にももちろん、聞く日によっても変わってたりする。

ああそうか
これって「聴く側の気持ち」だけに左右されているのかと気づく僕。

なんていうか「歌に表情」がないのかなと。

僕の方から与えられる感情みたいなのが聴いてくれる人任せになりすぎているのかと。

だから今めっちゃ「歌の表現力」について練習しています。毎日毎日1時間以上は発声練習をして

そのほかの時間はずっと歌のことを頭の片隅に置いて
YouTubeでいろんな人の動画をあさり
まだまだ「バンド」に縛られているんだなぁと感じている。

僕が今一番すごいなと思っているのは
元GOOSE HOUSEの竹淵　慶さん。
めっちゃすごい。

何がすごいって
もちろん元々めちゃくちゃ歌上手いし、有名やったけど今年出したこの曲。

https://youtu.be/y9ltZL5osBI

これまじでえぐい。
この方の人生とか、歩んできたストーリーとか全部見える。
このtorchを聞いてめっちゃいいなと思って昔の曲も聞いたんですよ。
けど全然表情が違うというか。

この歌が1番人柄とか、多分想いとか。音楽に対する向き合い方とか。すごい透けて見える。
単純に羨ましいなぁと思いました。

バンドでそういう人いないよね〜。
まずはここを越えたいなと思います。

んでさらにすごいのが、この曲のトラックを作ってるyamoriさんて人がいるんやけど、全部この人がアレンジも演奏もしてるんですよ。しかも映像も。
撮るのも。編集も。

竹淵さんのところには「クリエイティブパートナー」って紹介されてます。

いや俺の目指すところってここじゃね？

誰かの人生を音に乗せて映像に乗せて透き通るような作品を世に出してありのままを伝える。
そんなことをできる人がいるのかとずっと思っていたけれど、僕の勉強不足だった。
ここにいたのでお手本にしようと思います。

こんな感じで向き合い方も変わっていくし
進めば進むほど
音楽に対する理解が深くなればなるほど
いろんな道や可能性が見えてきて

さらにそれだけじゃなくて

自分を見ることができる角度とか距離も広がるんです。

自分をどの方向からでもみれるように
どんな距離からでもみれるように

いつも同じ方向から自分を見てたら結局
凝り固まってつまらなくなってしまうよ。

鏡で自分を見る時
この角度から見た俺はかっこいいとか
この表情は直した方がいいねとか

そんな風にいろんな自分を見ることができる

さあ、また広がった道をどんな歩き方で進んで行こうか。まだまだつづく。

息が詰まったら向き合い方にも向き合うといいよ。

さぁ、8月のライブまでもう少し。
どれだけ進めるかな。

ダイエットも進んでおります。今からラーメン食べにいくけど。

あでゅ。

8.16(日)@OSAKA RUIDO
大阪RUIDO 12th ANNIVERSARY
IWAI MEDETA 2020 ～JUMPRUIDO!!～
チケット発売開始しました。
40名様限定e+にて先着順です！

OPEN 17:00
前売￥2,500+D
＊チケットはe+のみの取り扱い。各バンドでの取り置きは行っておりません

■ストーリーシャングリラ（1番手17:30〜）
■1129
■FAREWELL MY FAITH
■marvel in vai
■marue

■e+購入ページURL
https://eplus.jp/sf/detail/3299970001