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feering BOX

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クリエイターの方々の、ホッと一息な癒しの時間をもらえた記事をまとめていきます😸
運営しているクリエイター

#詩

地面から 足を伝ってくる冷気が 背中まで ぶるりと震えて仰いだ空は 雪の香り 手袋をしてこ…

『雲と君』

雲はいつも形を変えて 僕にいろんなものを 見せて楽しませて くれるんだ まるで君のようだね …

京野廣政
3年前
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『翼なくても』

悲しみに彷徨う人が当てもなく歩いてる 罪人の声さえ響く この俺も渇いてた 全て捨て去り逃…

京野廣政
3年前
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『春の桜峠』

今回は福島県の裏磐梯というところを舞台にしております。お時間あれば呼んでみてくださいね …

京野廣政
3年前
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足音

大きく吐いた息からは 太古の記憶 あの木の中で眠ります 火球が落ちたおもてを こはくの色の…

わかってた

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『道半ば』

noteに一番最初に投稿した作品ですが、書き直しましたので再投稿させてもらいます。 誰かの励ましになれば嬉しいなと思います。 『道半ば』 挫折味わえど命は尽きない 生きてこそいればまた挑めるさ あんたの人生道半ば 夢が咲くのは これからさ これからさ 酒に頼っても時にはいいのさ 生きてこそいれば愚痴こぼれるさ あんたの人生道半ば 諦めるには 早すぎる 早すぎる 夢が叶っても驕っちゃいけない 生きてこそいればまたつまづくさ あんたの人生道半ば きっと謙虚も 必要さ 必要

花びらを せいいっぱいに押し上げて あした咲く花


(過去作・再掲載)

Mizu.H
3年前
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✧✦器時間‥♪陶芸はじめました‥✧✦

継承

風雨にさらされ 波にもまれ 倒れて それでも尚 根を張ったその場で 後世に命をつなぐために …

星が姿を隠す夜、僕も本音を隠してしまう。あなたに届けたいメッセージは当たり障りない言葉に置き換えた。

星明かりが照らしてくれたらね。
#詩 #呟き #日記 #詩のようなもの  

東雲そら
3年前
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‪孤独に色があるとしたら‬
‪何色かな‬

‪少なくとも明るい色じゃないはずだ‬

空に映える藍色かな

‪孤独から遠いようで近い、‬
‪君と見つけられたら‬
#詩 #つぶやき #呟き  

東雲そら
3年前
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『ありがとう』を込めた『サヨナラ』を

                                            …

みつま
3年前
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産経新聞 朝の詩 ―未来―

2017年1月27日の産経新聞の一面、朝の詩に掲載された詩。 幸せそうなお年寄りと話すとき、神さまと接するような感覚になるのは、私だけでしょうか。 きっと人は天から舞い降り、地面に降り立って何かを成し遂げ、また天に舞い昇るのではないかと思うような。 来た道・行く道の尊さを知っている人は、他人にも優しい。 私もそんな風に年をとりたいと、思うこの頃です。 未来 早朝の プラットホームに 老夫婦が佇んでいる 肩を寄せ 手を繋ぎ 少し丸い背中も似て 滑り込む電車の向こう