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季刊教育法 214号

MacBookの充電器を失くして、しばらく大学から借りているノートパソコンを使っいた。慣れないLinuxで、日本語のインプットのインストールもなぜか制限されている。それでこの文章がなかなか書けずにいたところだ。たまにどうしてもその場で書き留めておきたいことがあるとスマホを使うが、基本的に小さい画面で長い文章を書くというのは気が乗らない。結局友人に教えてもらってインストール制限が解除できたが、同時に新しい充電器も届いたので、久しぶりにMacBookを使う。

今日の本題は、『季刊教育法』という学術誌の「海外の学校」というコーナーに、短い文章を寄稿したということだ。もちろんフィンランドの学校についてである

伝統ある学術誌に肩書き「学生」の拙い文章が載るのことに、プレッシャーというよりも、何か誤解があってあるいは誰かが僕を嵌めているのではないかというような不思議な印象を受けながら、夏休みにまとまった時間をとって調査と原稿作成に励んだ。かっちりとした学術論文ではなく、随筆的要素を取り入れながら、厳しい字数制限に合わせて文章の一貫性を保つことにかなり苦労した。

大学図書館には大抵あるような雑誌であるから、もしこれを読んでフィードバックを頂けるようなものならば、とてもフィードとは言えないような拙い文章も、今後の僕の研究活動の大きな糧となり、この上なく幸いである。

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