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一日一冊本を読もう 【19日目】

 皆さん、こんにちは。矢島です。

 終盤。

 ということで、本日紹介する本はこちら↓↓

 東大家庭教師の結果が出るノート術
 著者:吉永賢一
 出版社:あさ出版
 おすすめ度:★☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 ※このブログでは引用っぽい部分が出てくるんですが、1回読んだだけで思い出しながら書いてるんで語弊があるかもしれません。
 ※prime会員なら無料で読めるので是非読んでください。


◯この本のここがヒドい!!

1) 「嘘つくなよ」ってなる
2) 「結果論じゃん」ってなる
3) 「は?」ってなる


1) 「嘘つくなよ」ってなる 

 「学校の先生に『教科書の英文を全部写しなさい』って言われた人も多いと思いますが、そんなノートの取り方は間違いです!」

 嘘つくなよ。ノート術の本なんだから授業方針に口出すな。ってなりますよね〜


2)「結果論じゃん」ってなる

 これは特に「この部分」って訳じゃないんですけど、一冊通して「東大受かってイキってる」論調です。ウザい。実験データも無いのに断定しててムカつきます。

 お堅い実用書が好きなわけじゃないんですが、こんな適当な本はかえってムカつきます。よく出版できたなって。


3) 「は?」ってなる

 「僕は家庭教師の生徒にノート1冊のページを全て破かせたりしてます。これにより『ノートは綺麗に使わないと』という強迫観念がなくなるんです!」
 「僕はあえて手書きのノートを使っています。ノートを大量に使うと環境に悪いという意見もありますが、『エコよりも知識の方が大事』なので。」




は?





 馬鹿じゃないの?東大生なら何言っても良いとでも思ってんのか?

 

 っていう感じです。全体を通してメモの魔力の劣化版みたいな内容です。内容がとにかく薄い。まぁ冊子も薄くて1日で読み切れる点のみは評価できるので星1

(編集後記) 最近の世の中こんな本ばっかやん

#19

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