ベン、めっちゃ惚れてまうやろ! 今日のフレーズ“The best reason to carry handkerchief is to lend it.”
今日のフレーズは前回に引き続き、映画「マイ・インターン」から。
主人公Ben(ベン)の家に泊まりにきた、会社の同僚Davis(デイビス)との会話。
ベーーーーーン!!!めっちゃカッコよすぎでしょ!!!
自分が涙しているときにサッとハンカチを出されたら。。。なんて素敵な男性なんだろう!って思わずグッときちゃいますねー。
そもそもハンカチを持ち歩いている男性があんまりいなさそうなのと、そんなさりげない優しさを相手に差し伸べられる余裕にキュンとします♡
それにしても、この会話の一節、日常で使えるフレーズがいっぱいだなーと改めて思いました。
What's the deal with 〜 で 「〜はどうなの?」という意味。
What's the big deal? (だから何なの?/それがどうしたっての?) という表現も海外のドラマでよく聞きます。
I don't get it で 「私は理解できない」という意味。
at all を末尾につけることで、「全くわかんな〜い!」と強調できますね。
相手から何か説明をされたものの、今一つ理解できない時とかに、このまま使っちゃおー!
そして唯一、頭の中が???となったのがこちらの台詞。
まずは単語が聞き取れず、何回もこの一節を再生しました。。。笑。
Vestiges は痕跡、名残という意味。
Chivalrousは騎士道、礼節を重んじる、(女性に対して)丁重なという意味。
One of the last vestiges of chivalrous gent. は、(ハンカチを女性のために持ち歩くことは)女性に対して礼節を重んじる紳士としての名残の一つだ=紳士のたしなみだ、ということなんですね〜!なるほど!
というわけで、今日も映画「マイ・インターン」からの英語フレーズでした!
もしこれからハンカチを持ち歩こうと思った男性がいらっしゃいましたら、必ず清潔なものを持ち歩いてくださいね!トイレの後に手をふいたハンカチを女性に渡すのだけはNGです。笑。
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