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【2日目】朝の習慣マニュアル

前回記事に引き続き、朝の習慣をマニュアル化していく。1日目に確保した1分をさらに強化し、すっきりとした目覚めを手に入れることで惰眠の誘惑を断ち切り、煩悩との格闘に使っていたエネルギーでこの2分を行動的に過ごそう。

■朝の習慣についての方針

・惰眠の誘惑に勝てる魅力的なリストを作成する

・自分に自由時間をプレゼントする

・睡眠はまとめて深くとる

■2日目の朝の習慣マニュアル

1日目に1分で実施したことをより丁寧に実施する。

1.※前日夜実施 いつも起きる時間の1分前に目覚ましアラームを設定する

→毎日実行すれば2か月後には1時間早起きできることを念頭に置き今日もまた1分早く起きる。

2.アラームとともに起き上がり、立ち上がってアラームを止める

→布団の粘着力に腹筋が負ける人は、アラームで目が覚めるとともに布団を遠くに吹っ飛ばす。布団はアラームを止めた後に回収し、軽くベットメイキングをする。恥を捨てて、「良い1日が始まった」と人生に宣戦布告をする。とても恥ずかしければ、脳内でもいい。

3.陽の入る窓を開ける

→太陽の刺激が強過ぎて窓を開けるのが億劫になる場合、目をつぶってしばらくオレンジ色のまぶたを眺めるのも良い。これも少し恥ずかしいが天気に対してポジティブな感想を持つ。自分のコントロール外のものは基本的にポジティブシンキングの好敵手だ。

4.入念に口をゆすぐ

→ゆすぐ際、歯間に水が通ることを強く意識する。口を膨らます際はほうれい線を内側から思い切り押し伸ばすイメージで力を入れる。うがい自体はリズミカルに行うことを意識する。また、いわゆるガラガラうがいの際に、"マ""ホ""ウ"と発音するとより効率的に洗浄ができる。魔法のうがいである。

5.コップ1杯(200~250ml)の水を飲む

→一気飲みする必要はないが、胃に重さを伝える意味で、ある程度スピードを付けて飲む。少しでも多めに水を飲むため、前日よりサイズの少し大きいコップを選んだり、より多くの量を入れる意識をする。

6.更にコップ1杯分水を入れておく

→これについては5.同じ要領で実行する。


■3日目以降に向けて

この2分の習慣は本マニュアルの基本である。1日を迎え入れる儀式であり、1日へのファイティングポーズだ。

3日目以降には、ここに5分のリズミカルな運動要素を追加していく。

これまでの2分+5分で、1分ずつ自分の時間を作る本マニュアルでは1週間で確保可能な習慣であり、朝に自由時間を確保するスタートダッシュとなる。

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