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祝詞を声に出すと神さまに喜ばれる。

神社参拝で祝詞を声にだして唱えると神さまに喜んでもらえる。

そのため大勢参拝客がいても祝詞を唱えることで神さまや眷属の目に止まりやすくなる。

だから祝詞を喜ばれない牛頭天王や陰陽師が神様に祀られている神社以外では

基本朗々と声に出すようにしている。


朗々と声に出すようになったきっかけは

安岡直子さんのこの記事を読んでから。

こんなに神さま喜んでいるんだぁって目から鱗でした。



面白いことに祝詞を声に出すようになってから

神さまに歓迎してもらえてると感じ取れることが増えてきた。


お正月はものすごい人混みなので年の瀬にご挨拶をしようと神田明神に参拝。

境内に入ると本殿前から大黒天さんのところまで参拝者の列が30M位伸びていた。

本殿の写真だけ撮って裏で祝詞を奏上して帰ろうとしたまさにそのとき


神職の方が出てきて、

右側からも参拝ください。

6列になってみなさまご参拝ください。

と、列を誘導してくれた。

それならちゃんと正面から参拝していこうと列に並んだ。

30Mあった列があっという間に本殿の階段のところまで短くなった。

実際に賽銭箱の前にくると8列での参拝だった。

後ろにも列は出来ていたんだけど

遠慮なく朗々と祝詞を唱えさせていただきました。



元旦の午前中に参拝した氏神神社でも

ちょうど本殿前に並んでいる人が1人だけのときに到着。

祝詞を唱え終わった直後に参拝者の列が10人くらいになった。

だから気兼ねなく朗々と祝詞を唱えられました。


元旦の午前中に参拝した王子稲荷神社の奥宮、摂社でも

ちょうど後ろを気にせずに

気兼ねなく祝詞を唱えられるように

あの空間から人がいなくなった。

祝詞2回分の時間の人払いをしてもらえました。



元旦のお昼に参拝した井草八幡宮は本殿にたどり着くまで

40分くらいの人混みで人払いはしていただけなかったんだけど

本殿前にたどりついたら上空に飛行機が現れ

賽銭箱にたどり着いて祝詞を唱えだしたら

ドーン、ドーンとご祈祷の太鼓が鳴りだした。



元旦なのでふだんよりも大勢の参拝者と出会ったわけだけど

祝詞を声にだしているひとはひとりもいませんでした。

だからこそ人目を気にせず祝詞を奏上するって行為は

神さまや眷属から見たら目につくわけだよね。


神さまは好きだけど人目が気になっちゃうという人は

まずは参拝者の少ない神社

たとえば近所の神社などで祝詞を唱えることがお勧めです。



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