いささか自分は気分屋だと思う


現在の生活の軸になっているのは大学であり、その中でも課題探究学習はその大部分を占めている

活動量はすきでやっているからこそ、ほかのやらされている班とは違いダントツに多い。これは他の班の人をディスってるわけじゃないけど、まあこういう活動が好きな人と嫌いな人がいてもいいと思うのであえて尖った感じで言わせてもらう

そんな探究活動も2年の期間のうち1年が過ぎた

新しいことの連続だった1年目が終わり、自分でも想定していなかったのだが、もういいかなって思ってきた。というかモチベがだんだん落ちてきているのがわかった。そう考えると1年間もよくここまで意欲的に取り組めたなーって自分を褒めたくなるのだが、飽きてくると他のことがしたくなるのは誰しも同じであろう

日本語教育の授業を受け、外国人に日本語を教える職に興味を持った。授業後に日本語教師について調べ上げ、そのうちその担当教授にアポを取り合いに行こうと思っていた矢先、探究学習の方で初めて自分たちで開いたイベントがあった

自分が主催したもので、当初は自分のイメージを班のみんなにすらうまく伝えることができなかったが、だんだん形になってきてついに開催にこじつけた。不安でいっぱいだった1週間は開催前日ですらそれまでの準備が報われたようで達成感の塊だった

当日は思ったよりうまくいって、個人的には大成功ほっとした。久しぶりに会う人、初めましての人、新しく立ち上がったイベント、毎週やって欲しいと感謝され、またモチベが湧いてきた

あー変化を好む性質なんだなって自己分析し、飽きを作ってはならないと思った。その時日本語の教授にアポを取らなければならないことを思い出したが、探究学習に再びモチベが湧いた俺の指はすぐには動かなかった

そしてそのイベントから2日が経とうとするころ、やっとメールを送った。そんな俺の心とは裏腹に教授から秒で返信が来る。まあ、キャリアに対する理解を深めるためにも一応聞きに行こうか、という心持ちになってしまいあの時の興味はどこに行ったのやらという感じだが、話を聞いたり授業をうけるとまたやってみたいという感情が湧き上がってくると思う

マルチタスク?に向いてるんかな
飽き性でもできる仕事さがそ

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