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240523 落ち着きのない大人

とても尊敬している心の先生のような方と一時間以上話して、心が動きすぎて、落ち着かなくなってしまった。

これからまたその方の、子供との向き合い方の講座をうけることができる。
おととし別の講座を受講して、大げさではなく、人生が変わった。
子どもとの向き合い方も全く変わった、もしくは、本来の状態に戻った。

今はもうそれほど大きく悩むことはないから、藁にもすがるように受けた以前のような状態ではないけど、どうしてもその方の話をききたいな、と思った。

きっと、これからの私の宝物になることがわかっているから。
何かあったとしても心の指針になるようなものになると思うから。

そして長男との長い付き合いの中でも、きっとずっとあたたかい鍵になると思うから。

嬉しい、という気持ちとは違う。
何だろう?
ものすごく短期間で遠くまで旅して、帰ってきたような。

まだ講座は始まっていなくて、概要を聞いたり、説明を聞いたところ。

そして最近の彼の様子を伝えて、そのやり取りや、捉え方についてアドバイスしてもらったり、紐解いてもらったりした。

そして、子供や子供をとりまく大人へのその方のあたたかい、深くて豊かな眼差しを感じた。

でも、それ以上の何かを受け取ったのかな。

今までずっと文字でのやりとりだったから、Zoomで直接やりとりしたから?
Zoomでやりとりすることで伝えられるものがあるから、と話されていたけど、本当にそうなんだろうな。
こころの温まり方が違う。

文字が好きだから、今までどおり、文字でもいいのかな?と思っていたけど、Zoomなのに、パソコンごしなのに五感でうけとるものがこんなにあるなんて。

リアルタイムでやりとりするパワーみたいなもの?
その場でしか生まれない何か。
びっくりした。

まだ旅の感想が言える状態にないし、何をみてきたかもまだはっきり思い出せない、整理できない。

疲れとか、心が動きすぎたとか、これからのことが静かにとても楽しみすぎだとか、そのくらいしかわからない。

長男は楽しみなイベントでも、心がとても動きすぎて、よくいっぱいいっぱいになっているのをみて、大丈夫、大丈夫、落ち着いてね、と伝えてきていたけど、
まったくもっておんなじ状態になっている。
これは落ち着こうと思っても落ち着くものじゃないよね、簡単に言ってごめんね、今やっとわかったよ。

遠足に行く前の子供の状態をそういうこともあるけど、それの激しい感じかな。

昔から感受性が強いとか、心が動きやすい、というのは言われてきたから自覚はあったけど、仕事で忙しくしている間はある意味それを封印していたのかな。
だいぶ閉じていた。そうでないとなかなかやりきれない忙しさと人間関係だった。

今、年齢もあるのか、その仕事をやめてだいぶたつからか、また以前のように心が動きやすくなってる。
大好きなおばあちゃんたちが何かあるとすぐ涙ぐんでいたような感じ。

悪くないと思うけど、本当にむきだしの子供みたい。

お茶をしたり瞑想をしたり、家事をしてみたり。

それでも落ち着かないからnoteを書いている。

これからまたどんな風に見える世界が変わってくるのかな。
どんな景色がみえるのかな。

そしてなぜこれを(それ以外の記事もだけど)noteに書いているのか自分でもわからないけど。

書くことを怖がらず書いていこう。
いつだって、大きかったり、小さかったり、発見があるから。

書かせてくれる場をありがとう。

noteをよむみんなの今日一日が心地よい日でありますように。

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