「学校に行きたくない」 私の弟はそう言った。 理由を聞いてみてもただ、 「なんとなく嫌だ」 と言うばかりだった。 それでは休ませることもできず両親は、 そのまま通わせていた。 ある日弟は 「ねぇ、お姉ちゃん」 「僕が死んじゃったらお姉ちゃん悲しい?」 と聞いてきた。 私は 「悲しいよ、当たり前でしょ!」 「大切な家族なんだから!」 と返した。 この言葉に嘘はなかった。 その後弟はなにも言わなかった。 どうしてそんなことを聞いてきたのか、 私には全くわからない。
枕って色んなものがある。 形や入ってるものや寝心地。 人それぞれが好きな物を買って寝ればいい。 でも、私は枕を使わなくたって寝れてしまう。 困ったもんだ。タイトルが【枕とひまわり。】というのに枕を必要とせずぐっすりとした睡眠を得ることが出来てしまう。 8時間? 足りない足りない。 10時間? 余裕余裕。 12時間? そんくらい寝れば十分かな。 まぁ、自分の好きなように書いていいとベースが上手い友達が言うのだから、好きなように書くとする。 枕という言葉を聞いて、これを読む人はど
人は十人十色だと言うけれど本当にそうだと感じる。 良くも悪くも様々な性格をしている。 違う顔や体を持っている。 感じ方も違う。 言葉は便利に感じる反面、受け取り方によっては相手を傷つけてしまうものであると考える。 傷つく度合いもまたそれぞれ。 「ちょっと嫌だな。」で終わる人。 「辛い。」と感じてしまう人。 はたまた、「気にしない。」って吹っ切れている人。 人って面白い。 でも、欲だらけ。 口では綺麗なこと言っていても、やっていることは汚かったり醜かったり