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当たり前は当たり前じゃないこともある

こんばんは。阿部有希(あべゆうき)です。

昨日、今日とトレーニングで追い込みすぎて、今日は身体が痙攣祭でした。

ただ最近は疲労があるからこそ、効率的な動きを追求できるようになり、すごくプラスに働いている部分もあります。

ぜひ、これを読んでいる皆さんも痙攣するまで追い込んでみてはいかがですか!笑

なんて冗談はさておき。

最近知り合えた他業種の方と会話をしていた時に気づいたのですが、『自分にとっての当たり前は他の人にとっての当たり前ではない』ということ。

今日はその『当たり前』について考えてみたいと思います。


当たり前の価値

分かりやすくいうと、トライアスロンをしている私にとって『水泳1.5km、自転車40km、ランニング10km』というのは当たり前です。ましてや普段のトレーニングではその倍こなします。

これを言うと大抵の人に驚かれます。

なぜならその当たり前は、その人にとって『当たり前』ではないから。

当然ですよね。そんなのが当たり前になったら『トライアスロン選手』の価値がなくなります。

逆に私たち『トライアスロン選手』にとって、毎日パソコンと向かい合って、企画書を書いて、営業に行って・・・といった仕事は『当たり前』ではありません(もちろん時にはありますが)。

要するに、分母が少なければ少ないほど、その『当たり前』の価値は上がるんだと思います。

さらに言うと、その『当たり前』の数多ければ多いほど、それがかけ合わさり唯一無二の価値を生み出すことだってあります。

トライアスロンで例えると・・・

スイムトレーニングを毎日5km泳ぐ人は結構いるかもしれませんが、さらに毎日バイクを100km乗る人となると分母は減ります。そこからランニングを毎日20km走ります。と言う人がいればもはや唯一無二の価値になります。

それがどの程度高い価値なのか別ですが。笑


当たり前が長所

普段、自分がこなしている『当たり前』が長所になることだってあります。

私は就職活動をまともにしていない人間なので、あまり偉そうなことは言えませんが、その『当たり前』に目を向けると、意外な自分の長所が見つかるかもしれません。

まず、それには新しい場に飛び込まなくてはなりません。

というのも、例えば大学でトライアスロン部に所属していたら、トライアスロン界隈の人と話しても、その『当たり前』に気づけないかもしれない。要するに同業者同士では『当たり前』を共有しすぎるが故に、気付けないことがあるということ。

そんな時、自分と全く畑が違う人と話すと、自分では気付けなかった『当たり前』が見つかるかもしれません。そして、それが長所だってことに気がつけるかも。


まとめ

・自分にとっての『当たり前』は他の人にとって『当たり前』じゃない。

・掛け算で『当たり前』の価値をあげる。

・『当たり前』が長所にもなり得る。

と『当たり前』について深く考えさせられた一日でした。


以上



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