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宮崎~北海道旅行の手引き

この記事は宮崎から北海道に旅行に行った時の行き方、費用などを書いていきます。おすすめの観光スポット的な記事ではありません。
初めての北海道だったので乗り継ぎなど色々ともっとこうしたらよかったなと思う事がありました。
宮崎からだけではなく、北海道への直行便がない地域へお住まいの方にも参考になる部分もあると思うので行く際の参考にしてもらえると幸いです。

旅行日程

2021.11.20~11.23(3泊4日)

旅費

宮崎ー羽田ー北海道往復総額 ¥57,900(航空チケットのみ)
宿泊は友人宅のため無料(ご飯奢ったりはしました)

▼航空券の入手
航空券予約サイトで一括予約する方が楽(乗り継ぎ時間などを自動で計算してくれる)skyscannerやさくらトラベルなどたくさんありますがお好みで。
格安航空券の場合、安さ重視のため海外の代理店の場合があります。(当時旅行1ヶ月前時点で53000くらい)
今回は提示された最安値のチケットを予約しようとしましたが、席の準備ができないとの通知が。代わりのチケットを手配しますか?と問われ進むと10万を超える額を提示されたためキャンセル。(ちなみにKIWIというサイトでした)
やむを得ず自分で乗り継ぎの時間を考慮して各自で購入。

・予約サイト
宮崎ー羽田(ソラシドエア)
羽田ー新千歳(さくらトラベル)

・旅行中の駐車場(空港)
空港まで自家用車で行ったため駐車場代がかかりました。
空港付近の駐車場はたくさんありますが、1日当たりの料金が違います。私の知る限りではびっくり駐車場(400円/1日)が最安です。もちろん空港までの無料送迎もあります。

往路

・宮崎ー羽田(1時間20分)ソラシドエア
宮崎空港で北海道までの手続きができ、めっちゃ楽!と思っていました。(この頃は知る由もないですが後述します)預けた荷物も一度羽田で受け取る必要もありませんでした。これがあるのとないのとでは結構時間が変わってきますから大事ですよね。

・羽田(乗り継ぎ)
飛行機の遅延などを考慮して1時間程度は余裕を見てチケットを取りましょう。私は初めてでかなり心配性なので2時間余裕をもってチケットを取りましたが、結果かなり時間を持て余すことになりました。行き帰りは一人旅だったので友人や家族と行くことを考えたら2時間あってもよさそうですね。

▼搭乗口付近
レストランは少ない、そして高い!(うどん1杯1000円にはビビりました)空弁や自販機のパンなどで小腹を満たすといいです。旅行を楽しむ上での出費と考えるか、極力無駄な出費は避けたいと考えるかは人それぞれです。とは言え本番は北海道なので!

・羽田ー新千歳(1時間30分)ANA
着陸前の北海道上空の景色は本州とは全く違うので一見の価値あり。

宿泊

苫小牧に住んでいる友人宅にお世話になりました。空港から1時間程度です。北海道でっかいどうとはよく言ったもので移動距離の感覚が全然違います。行く場所にもよりますが、平気で2~3時間や半日かけて移動なんてレベルです。
送迎などはすべて友人にお世話になったので、もしそういったあてがない旅行の場合はレンタカーは必須レベルでしょう。

復路

・新千歳ー羽田(1時間30分)スカイマーク
※要注意
羽田ー宮崎(ソラシドエア)での乗り継ぎの場合、スカイマークはJAL系列なのでターミナルが別になります。その場合、無料のターミナルバスを使って移動するか京急線(多分…)に乗って移動しないといけない。
今回の場合第1ターミナルから第2ターミナルへ移動。
そして航空会社の系列が違うため手荷物も一度受け取り、再び預けなおさないといけませんでした。
価格や時間を見てチケットを購入したため、航空会社までは考えていませんでした。宮崎からだと羽田まではソラシドエアで行く方が多いと思うので、乗り継ぎはANA系列でチケットを手配するといいです。
また、JAL系列で行く場合でも同様です。価格も大事ですが、乗り継ぎの手間を考えたら少し高くても同系列での予約をおすすめします。

こういった予期せぬトラブルがありましたが、乗り継ぎの時間を2時間余裕を持っていたため対応できました。1時間だと焦りまくってたと思います。

羽田ー宮崎(1時間20分)ソラシドエア
このご時世ならではですが、コロナ禍での旅行だったため空港でのPCR検査を受けて帰りました。空港の到着時間から20分程度余裕を持った時間に予約しておけば多少の遅延にも対応できるでしょう。

余談

実は今回の北海道旅行はリベンジ旅行だったんです。本来は2020年の夏に行く予定でした。チケットも3か月前には購入していたのですが、だんだんと広がるコロナウイルスに恐れをなして泣く泣く中止しました。
その際のチケット購入は海外の代理店だったようで、1か月前にキャンセルしたにも関わらず結局返金はありませんでした。
あの当時キャンセルした方はごまんといたと思うので「まぁ仕方ないか、価格だけ見て予約したのは自分だし」と思うしかなかったです。
ご予約の際は日本語に対応している代理店を選んだ方が無難なようです。北海道までだったので決して安くない勉強代でした。

まとめ

コロナ禍での旅行だったため、通常とは違う部分もありました。観光施設で閉館しているところも少なくなかったですし。楽しかったのは間違いないですが、コロナじゃなければもっと満喫できただろうなと思うのが正直な感想です。

最後に今回の旅行で感じた注意点などをまとめます。
・予約は格安チケットサイトで購入すると楽(日本の代理店が無難)
・各自でチケットを購入する場合は航空会社を同系列にする(荷物や搭乗のターミナル移動の手間が省ける)
・乗り継ぎの時間は余裕を持つ(空港は広いですからいくらでも時間つぶそうと思えばつぶせます)

そろそろ北海道旅行にはいい季節になってきました。なにせ北海道には梅雨がありませんから。東京より北に行ったことがなかった私にとってはいろいろと刺激的な体験ができました。
コロナが…というのは未だに拭えませんが、現時点では共存していく他ない状況です。人それぞれ事情があるので行くべき!とは決して言いませんが、とは言え人生一度きり。楽しまないと損です。
この記事がどなたかの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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