試験まで約3ヶ月!FP資格に挑戦してみませんか?
こんばんは!ひーさんです!(^^)!
3月は人事異動や入学・卒業シーズン。バタバタしそうな予感がします・・・!
今日は、「好きや得意を学ぶ勉強記録」について。
プロフィール記事にも記載していますが、私は令和2年にFP3級合格し、その翌年に2級を取得しています。もう、4年位前の出来事です!
会社からの斡旋で取得しましたが、その内容はとてもためになりました。そして、FPは社会人にとても人気の資格のようです!
1.そもそもFP試験とは?
FP(ファイナンシャルプランナー)試験って、どんなことを勉強するの?何に活かせるの?という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
まずは、試験の概要についてです。
試験を実施している団体は【一般社団法人 金融財政事情研究会】(以下、金財)と【日本FP協会】の2つです。学科試験の内容は同じですが、実技試験の内容が異なります。
また、どちらの団体も共通する【FP技能士(各3~1級)】は更新試験がありませんが、FP協会独自の認定資格【AFP・CFP】は定期的に更新が必要です。私はこの独自資格を持っていないので、ここでの説明を割愛します。
あくまで私見ですが、FP協会の試験は一般の方向け、金財の試験は金融機関にお勤めの方向けではないでしょうか。実際、私も金財の試験を通じて合格しました!
2.具体的な勉強内容
では、一体どんな勉強をするか?私が得た知識も踏まえて説明します。
個性が尊重されつつある令和の時代。しかし、どんな人生を過ごしても、生活していく上で「ターニングポイント」ってたくさんあると思います。
例えば・・・
就職をしたけど、思い通りにいかず転職や起業を考えている
結婚を考えているが、生活費のやりくりに不安がある
今後のために保険加入を検討したいが、何を選べばいいかわからない
家が欲しいが、住宅ローンや支払う税金のことなんて全然知らない
このような悩みに寄り添い、最適な答えを導けるようにご案内するのがファイナンシャルプランナー。なので、金融機関にお勤めの方は必須資格といっても過言ではありません。
しかし、他の業種にお勤めの方や学生さんでも、学ぶメリットはあります。なぜなら、「正しい金融商品」を選択できるスキルが身につくから。
金融商品の定義や理屈を知っていれば、怪しい商品に手を出すリスクも減らせますし、過剰に手厚く高額なサービスに自らメスを入れることができる。結果的に「正しいお金の使い方」ができるというわけです。
FP3級は、その基本的な知識を学ぶので勉強して損はないと思います。
3.勉強方法・試験について
勉強していたのは約4年前ですが、その時にどんな取り組みをしていたかお伝えしたいと思います。
まずは勉強方法について。私はとにかく「過去問」を意識しました。といっても、問題や回答を丸暗記では意味がありません。問題文に出てくる語句の意味、関連するものを調べて覚えるようにしました。
また、正誤問題に関しては、どこが間違っているのか、どのように修正すれば正解なのかという所まで確認していました。
とにかく、練習問題をこなすこと。そして、試験範囲(主に年金、保険、資産運用、税金、不動産、相続)が広いので、偏りがないように勉強することが大切です。
次に、試験当日について。制限時間に比較的余裕がある試験なので、ケアレスミスが無いようにじっくり取り組んで良いと思います。特に、学科試験は正誤問題と選択問題が分野ごと出題されているので、全くわからない問題は一旦後回しにし、解ける問題を解き進めるほうが良いです。正しい方法でしっかり勉強すれば、きっと結果もついてきます!
4.まとめ
どの試験勉強にも共通しますが、試験前だけ勉強して合格したところで、何の意味もありません。勉強を知識として定着させ、自分の仕事や生活に活かすことこそ意義がある!と思っています。
特に、FP資格は更新試験がないものもありますので、一度取得すると勉強内容が抜けていきやすいです。ただ、お金に関する制度はどんどん変化していきますので、知識をアップデートしないともったいない!ぜひ、定期的に勉強や情報収集する習慣を!
ということで、今日はここまで!また来週(^^)/
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