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子育てで気をつけていること

私は2歳の娘を一人で育てているシングルファザーですが、子育てにおいていくつか気をつけたいと考えていることがあります。


①子どもらしく育てること

これはつまり早く大人にさせないということです。例えば小さい頃から家事を手伝わせたりとか、精神的な自立を求めたりだとか、そういったことはしたくありません。子どもは子ども時代を謳歌すべきであり、十分子ども時代を謳歌したからこそ健全な大人へのステップが待っていると思います。
シングルファザー生活を強要するのは大人の都合ですから、子どもに寄る皺寄せは最低限にする必要があります。家事や弁当作りなどしなくてよろしい。介護や私のケアなどもってのほか。子どもは家のことなど気にせず遊んで学ぶべきだと考えています。


②私が母親にならないこと

私は父親であって母親ではありません。どんなに努力しても母親の役割はできないと考えています。無理に母親役をこなそうとして無理をしても子どもに良い影響があるとは思えません。
母親がいないことで娘には多大な負担をかけてしまうのは致し方ありません。その分、普通の父親の数倍の努力を持って、娘を愛し育てていくつもりです。


③できるだけ一緒にいること

シングル家庭の中には、祖父母やシッターをフル活用して仕事に邁進し、キャリアと子育てを両立する方がいらっしゃいますが、私はその選択を取りません。できるだけ子どもと一緒にいる選択を取ります。その上で高収入とキャリアアップを目指します。決してトレードオフにはせず、仕事と子育てでは常に子育てを取ります。
ただでさえ片親であるのだから、愛情が不足します。私は愛情に飢えた人間に育てるつもりはありません。娘が私に一緒にいて欲しいと願う限り、飽きるまで一緒にいてあげるのが私の役割です。いらなくなったら潔く身を引きます。



いろいろと難しいのは覚悟の上ですが、試行錯誤しながらやっていきたいと思います。

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