私たち
私たちは31歳でお付き合いを始め、33歳で入籍。
2人とも子どもは欲しかったものの、私の仕事の事情で結婚1年目はなかなか積極的には考えられなかった。
私は昔から生理不順。夜勤もあり、30歳過ぎた頃から生活リズムの乱れと過酷な労働にキツさを覚えていた。
でも身軽なうちは稼いでおこうと、半ば無理をしながら働いていた。
34歳でやっと職場環境を変え、気持ち的に少し余裕が出てきたので、いよいよ本格的に妊活に取り組み始めた。
普通に活動しててもダメだったので、手始めに基礎体温を付け始めた。
そう、気にはなっていたけど、今まで基礎体温というものをつけた事がなかった。
これに関してはちょっと後悔。生理不順なんだし、結婚した時点で付けとくべきだったわ。基礎体温を知るところからとりかかるもんだから、時間が勿体無く感じた。
一応二層にはなっているけど、結構ガタガタ。
慣れないし、手技的な問題もありそうだけど。
高温期はちょっと短いように見えて、14日間も続いていない。
そして周期は50日前後、、、
25歳〜結婚するまでは周期とPMS対策でピルを飲んでたから忘れてたけど、改めて意識するとホント周期長いな、、昔は月に2回生理くる時もあった。
さて、まずは基礎体温と排卵日予測検査薬、おりものなどを参考にタイミングを試みる。
自分たちだけで取り組んだのは、せいぜい半年くらいか。
生理がくるくる。
生理不順と、自律神経が乱れている気しかしない生活習慣。そもそもできにくい体質だろうなっていう気持ちが強かったから、早々にクリニックの門を叩いた。
34歳という年齢にも焦っていたし。
あ、門を叩いた時には35になっていたか。
夫くんも前向きで、足並み揃えて取り掛かる事ができた。
まずは夫婦共に不妊の原因がないかの検査が必要で、その後はどちらかというと妻の方が負担のある検査が増えてくる。
だからこそ、気持ち的にも時間的にも金銭的にも、2人のベクトルが同じ大きさで同じ向きにある事がとても大事だなと感じている。
それを維持できるように夫くんと情報共有して、一緒に取り組んでいけるように意識しようと思う。
普段あまりベラベラと喋れる話題でもないので、私の気持ちの整理になればいいかな。
そう思い立ったので、書き始めてみました。
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