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再出発へ~Galileo Galilei Bee and The Whales TOURより~

6/24 ZeepHanedaで行われたGalileoGalileiのツアーファイナルに参戦したので備忘録です。

ガリレオとの出会いは高校生の頃。GalileGalileiという名前だけは知っていて、LINE MUSICで調べていくうちに「僕から君へ」を見つけた。聴いた時にその時の状況と歌詞がリンクしすぎて感情移入してしまった。そこから色々聴くようになったが、その時にはバンドは解散していた。

数年後上京した僕は別バンド「BBHF」を知った。初めて参戦したライブのアンコールで「恋の寿命」をやってくれた。現体制のガリレオと同じ人達だしとても嬉しかったんだけど、ガリレオとして聴く「恋の寿命」はほんとに復活したんだと段々実感してきて涙が出た。あの頃に思ってたもうこのバンドの曲は生で聴けないんだと思ってた気持ちが報われた気がして。

厳選して曲紹介します

「死んでくれ」
Aメロ前のドラム連打が死ぬほど好き。
NEWアルバムで賛否別れたみたいだけど間違いなく歌詞は尾崎雄貴自身だと思う。

君がいないと出来なくなった
君がいないと完璧になった
''それでいいんだよ''って 僕に笑いかけるのはやめて

「車輪の軸」
解散前のベストアルバムに収録されてる曲。
曲調はカントリー風で北海道を思い出す。最初は別れを優しく包み込む歌詞だなと思ってたけど、これからもよろしくって言われてるようにも感じる。

「僕から君へ」
実はセトリネタバレ見ちゃったんだけど、これ入ってなかったの、、
だから最初の音聴いた時「え、」って。
ガリレオとの出会いの曲やってくれてほんとにありがとう😢
歌詞は青春時代の葛藤そのものなんだけど最後には未来をみてる。人生って結局そういうもの。
ぜひ冬のツアーでも聴きたい、、、

「ピーターへ愛を込めて」
Bee and The Whalesで一番好きな曲。
ガリレオとして別のアプローチの曲だけどライブで映える曲だった。LAUSBUBメイさんのコーラスもとてもよかった。

「バナナフィッシュの浜辺と黒い虹」
これはみんな予想外だったと思う。
多分だけどライブでもあんまりやらない曲。
これはほんとに夏にぴったり曲。海辺を自転車で走ってるときに聴きたい曲。これをライブで聴けた事は宝物になると思う。

「サークルゲーム」
ほんとに歌ってくれて嬉しかった。
あの花は見たことないけど、メロディがとても美しいし綺麗な夏がイメージできる。
夏曲で一番聴いてると言っても過言じゃない。
この曲は生で聴けないと思ってたから復活して歌ってくれた時は涙なしでは聴けなかった。

「やっとまた会えたね」懐かしい君の声がする

「星を落とす」
birthdayからの繋ぎの音がほんとに綺麗だった。
締めくくりにこれはほんとに夢。
夢からまた夢を見させてくれるガリレオ最高すぎる。

「夏空」
アンコール最後でやってくれた曲。
やっぱりこれを聴かないと夏が始まらないと思った。ガリレオを代表する曲の一つだけど歌詞が初々しいのに大人になった今でも響くのはなんでだろう。なにか大事なものを思い出させてくれた。

好きだった歌が響かなくなったな
誰のせいでもない 僕のせいでもないんだろう

ダブルアンコールまであって「4匹のくじら」をやってくれた。まさしくそれは再出発だ。これからも着いていくと決めた瞬間だった。
まだ不安定な気持ちになる時もあるけどこういうライブのために生きていこうと思った。

毎回文の脈絡がなさすぎて申し訳ないです。
ほとんど感情だけで書いてるので、、


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