見出し画像

☆今日は胃内視鏡検査の日です!🍀

私が40歳を過ぎたころ、何か体の疲れが取れない!胃がもたれる!お腹の調子が優れない!なんて症状がありました。
人間ドッグも毎年受けていましたが、特に異常なしでした。2~3ヶ月我慢していましたが、どうしてもスッキリしないので、胃内視鏡検査と大腸内視鏡検査を一緒に受けました。その結果が、胃に4箇所、大腸にも4箇所の良性ポリープが発見され、即日内視鏡にて簡単に摘出できる手術を受けました。

その後は、体調もスッキリして10数年たった今も体調万全です。最近は胃内視鏡検査は毎年、大腸内視鏡検査は3~4年に1度の頻度で受診しています。
以前は人間ドッグと会社の健康診断で健康管理をしていましたが、胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査と会社の健康診断で十分かなと思っています。費用も内視鏡手術になっても5万円もかからなかったので、早期発見のメリットを優先しています。

胃カメラが苦手という人には、鎮静剤・鎮痛剤の使用がお勧めです。私も胃カメラを飲むのは苦手でしたので、毎回使用しています。まったく不安もなく、点滴に注入された後10秒もしないうちに眠ってしまい、ひと寝入りしているうちに検査終了です。
この日一日は自動車の運転はできませんが、本当にいいですよ!

簡単に胃内視鏡検査について調べてみました。

大人の小指ほど太さのスコープを口から挿入して、食道、胃、十二指腸を観察します。先端に内蔵されているCCD(ビデオカメラ)で、画像をモニタで観察し、同時に写真を撮ります。
ただ、検査の間(10~20分程度)は、つねに喉にものがはさまった感じがあります。

また、体に害のない安全な色素を散布し、詳しく観察することもあります。必要に応じ、胃の粘膜の一部を採取し(生検)、組織検査をする場合もあります。

これらを総合して病気の診断をします。結果は、基本的にその場でわかります。組織検査を行った場合などは、結果がでるまで2週間程度かかります。

鎮静剤・鎮痛剤の使用について
内視鏡検査の苦痛を軽減する目的で、検査前に鎮静薬(眠くなったり、気分を楽にするお薬)の静脈内注射を実施しています。患者さまのご希望を確認したうえ、医師の判断で、鎮静剤の注射を行います。
※鎮静剤・鎮痛剤は注射の影響がしばらく残るため、使用した場合は1日(24時間)お車の運転はしないでください。

【鎮静剤・鎮痛剤を使用しない場合】
咽麻酔のみで検査を行います。終了後は速やかに帰れます。勇気のある方はこれで充分かと。。。

【鎮静剤・鎮痛剤を使用する場合】
ラインを確保し、鎮静剤・鎮痛剤、咽麻酔をして検査を行います。検査後は待合室でしばらく休憩していただきます。
状態を観察し、ライン抜去し帰れます。私はこちらでやっています。。。

皆さんはどんな健康管理をしていますか?

この記事が参加している募集

#習慣にしていること

130,488件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?