NIKE SBのシューズとスケーターには無地の服が良いと思う話

NO BIG DEAL STYLEについて
NO BIG DEAL STYLEは、スケボーショップHI5が提案するスケーターらしい着こなし。自分のスタイルをブランドや価格ではなくて、自分のセンスで表現すること。友達に「それいいね」と言わせて、「大したことないよ（NO BIG DEAL）」と返す。そんなスタイリングをお伝えしていきます。​

今日は、NIKE SBのシューズとスケーターには無地の服が良いと思う話を。

2月19日のスケートボードショップの日に合わせて発売されるNIKE SBのシューズがとても良い色だったから、いつもお店に来てくれるスケーターを呼び出して写真を撮った。

通称KENTUCKY BLUEと呼ばれているブルーとホワイトの2トーンカラーのシューズ。バスケットボールシューズのBLAZERをベースにスケーターの意見を取り入れてアップデートされている。コートスポーツをアイデアコンセプトにしているNIKE SBとアメリカのカレッジカラーの相性は、反則だと感じられるくらいにハマっている。

シューズに合わせたのは、CHAMPIONのスエットパンツ、Los Angeles Apparelのポケット長袖Tシャツ、Newhattanのキャップ、RAILROADソックス。大きめのサイズを着ても、清潔感を忘れないように。白いシューズに真っ白のTシャツは、春っぽくて良いなと思った。

どのアイテムも定番で無地のアイテム。もしかしたらファッション的には退屈なアイテム達かもしれないけど、スケーターが着るものには、ブランドや過度なファッション的表現はいらない。こだわりは、デッキグラフィックとトリックチョイスに。

動きやすくて、頑丈で、何回でも洗えて、毎年着られる無地の服がスケーターには合っていると思う。

となると、どうしてもアメリカの定番ブランドになってしまうし、アメリカンカルチャーであるスケートボードにとてもよく合うのだ。

このNIKE SBのシューズは、ORANGE LABELというスケートショップ限定のシリーズ。オレンジのパーツ使いがユニークで、シンプルでクラシックなシューズを少しだけ個性的にしてくれる。

スタイリングに使ったLOWカットモデルの他に、MIDカットとDUNK HIGHもリリース。春のNO BIG DEALスタイルに欠かせない1足になりそう。

Model:Souji
Photo:Yoshi
Styling&Text:HI5

NIKE SB ORANGE LABELについて
2月19日 9時から、HI5のオンラインストアで発売。

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