医師との医療費関係でのお話し(雑談から…)
4年くらい前の皮膚科での診察時に先生と話していた雑談
前日に呼吸器内科と腎臓内科の受診があり、腎内分だけ会計できていたので、先に支払いをして、呼内分は清算予定ですとは話し、帰宅してから腎内の明細みたら いつもなら同日再診料での請求なのに、普通の再診料で請求されていましたと話しました
会計は、公費ありの診療科を受診している日には、公費分の科を先に会計処理をしてもらうと公費と同日の他科は同日再診料で済むので、医事課の窓口ではそのような形になるようにとお願いしてありますと話しました。
先生にはその方法だと私の窓口負担金が減ることを話し、でも病院の収入は最終的には変わらないですからね…
あと まとめてここの病院に通院していれば 全てここでの医療費として包括されて高額療養費に該当ので 上限額までの負担で済むので…色々な病院にかかるよりも医療費は安くなるので…と話しました
あと、ここは院内処方と院外処方も選択できるから、院内処方の方が薬局代がかからない分でも医療費も安くなるので、薬も中でお願いしていますと話したら、先生から「よく考えているね~」と言われました
これ、同じことを先日、難病支援センターに行った時に、相談員さんからもそう言われました~と話しました
先生から「皮膚科の患者さんが多くなっているのと 今、大学にいる皮膚科医が少なくなっているんだよね。患者さんは多くて医師も少ないから、待ち時間も増えるだけだから、診断はするけれども 別にここでなきゃ治療できないもので、外用薬だけで長期コントロールできる普通の水虫は「いつもの近所の病院で薬を出してもらいながら、3か月に1回の受診でいいですよ」というんだけど 患者さんは見捨てられたと思うみたいなんだよね~。いつでもなにかあるときは来ていいのだし、3か月ごとの診察なのにね~、そういう意味では2人主治医制(2人かかりつけ医制)っていい言葉だよねと。それで喜ぶ患者さんと見捨てられたと思う患者さんで その真ん中の反応をする人が少ないんだよね。もちろん内服薬が必要だったり、色々な疾患を持っている人で合わせてのまとめ受診の人は、来院ついでで待つのも覚悟しているし、全身管理も必要だから診るけど、皮膚科だけの受診のためにわざわざきているのなら近所の方がいいのにね~」といわれました
私は、先生から3か月に1度の診察で言われたら、普通は見捨てられたように感じますよ~と言ってみました。それと3か月に1回という言い方ではなく、2~3か月に1度と伝えてみては?そうすれば、少なくとも1か月だけは空きますよ~毎月じゃない分では良いのでないですか?患者さんは3か月と断定的な言い方をされるよりは、2~3か月と言われる方が言葉の印象もやわらかいですよ~。医療費からみても、皮膚科だけに来るよりは、地元の医師のところ(紹介状などの診療情報提供書を書いた上)でついでに処方してもらうのなら、再診料はそれに込みになりますが、わざわざここまできたら、再診料と交通費と時間もかかりますよ~と医療費の負担が減るような視点で話をしてみては?といい、そこのあたりで敏感に反応する人もいるのではと話してみました
雑談なんだか、受診行動についての意見交換、アドバイスだけはっきりとしませんが、先生には、患者視点で語ってみました
それから1か月くらいしてから 先生から「この間、他の患者さんが医療費の関係で外来手術を早めに組みたいと言われたので 高額療養費制度の関係でって聞いたら そうですと言われて、俺が制度を知っていることを喜んでいたんだよ~」と言われました
時々 時間があるときなどには 色々と主治医と雑談をすることもあり、上記のような真面目な雑談になることもある勉強熱心な先生です
他科の先生方でもかなりコスト面に関しては、考えてくださっています
公費が使える科などはこの範囲までなら使えるか?保険もどの疾患名なら薬は処方できるのかなども先生方は把握されています。
私は複数疾患もあり、色々な科での関連がある内服薬もオーバーラップすることもあり、どこかで査定などで切られるとあとが大変だから予めリスク分散で各科で病名付けて治療薬の役割を分けておく方がいいよ…と膠原病内科の先生からは診断された頃に言われていました
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