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がんと診断されたあとでの緩和ケアとしての入口(ペインクリニック)


線維筋痛症や慢性疼痛などで受診しているペインクリニック
点滴治療には毎週通っていましたが、次回の主治医での診察での予約
を2週間後で入れていました

乳がんと告知されたことを早めに主治医にはお伝えしたいと思い、予約の日程を早めるために 他科受診の際にペインクリニックでの事務窓口へ直近の明日での診察予約を入れることが出来るか相談に行ったところ その日での診察枠はキチキチなので診察では予約を入れられませんでした

元々、明日の予約がいっぱいいっぱいなので毎週点滴で受診しているので、診察日はどこでもかわらないので2週間後での予約にしていたのですが、実は乳がんと診断されて、それを明日の点滴の時に処置室のベットのところ(カーテン仕切りですぐ隣には別の患者がいる)で先生に話すのは、ちょっと嫌なので…(元々、処置担当医ではなく主治医が毎週穿刺してくれているのでお会いはしていますが、)処置室ではなく診察室で話をしたいので、急遽、診察でお願いしたいと話しました

先週も点滴で受診していましたが、そのあとの乳腺科での診察で乳がんだといわれて、来週は創立記念日で病院が休みなので、そのあと翌週での診察になってしまうので、できるだけ早く主治医には伝えておきたいのでと話したら、看護師に相談してくれて、先に点滴をしてその後に診察室で話しが出来るような形に出来るよう手配してくれると言われました。なので、診察受けられることになって良かったです

翌日 いつものようにペインクリニックでの点滴へ

点滴前に、他の予約患者さんがいないタイミングの時があって、そのとき予約外で診察室に呼んでもらえて、乳がんだと診断されたことを主治医に伝えることができたのでよかったです。
先生から「以前に陥没乳頭で形成外科に受診していたよね?」と聞かれました(形成外科での全麻での2回目でのオペの時に、今の主治医が全身麻酔を担当してくれていました)

この先の乳がんでの治療は これから検査結果次第で方針が決まりますが、それでも ペインクリニックでの治療方針は変わることはないというか 変えることはなさそうですというか、今の治療が痛みに関してできる 今現在の最高の治療対応をしているのでこのまま継続していきますよ。と言われました。
ただ、右乳がんのオペ後になる来月からは、点滴できる場所が完全に右手以外に限られてくるので穿刺のハードルは上がるので、先生方がさらに大変になりますが(笑)
主治医からは、かなり驚かれていて
「乳がんと診断されたことを 早く話してくれてありがとう」と言われました
今後もかわらずに引き続き治療を担当してもらえるので安心です
ペインクリニックは、痛みの治療をする科なので、この先のことを考えると乳がん治療とも関係が深い科の1つでもあります

診察の後に点滴になりました。

今は 元々の線維筋痛症や慢性疼痛と併せて 乳がんでの術後痛などの治療もしていただいてます
ペインクリニックの主治医には メンタルクリニック(精神科)や心療内科(内科)も受診していることは話しをしていあります






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