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拇指CM変形性関節症

19年くらい前の2007年頃から手?手首?のあたりが、痛くなったり落ち着いたりを繰り返していました。
2008年の夏ごろにも半月以上、手が痛くて腱鞘炎かな?と思って、整形外科の手の外科も専門としているいつもの医師のところを受診しました

レントゲン撮影したり、触診していただいた結果
「軟骨がすり減り老化現象だと言われました(´;ω;`)」

その道の当時の手外科学会の業界の重鎮のおじいちゃん先生から「このお嬢さんは身体中がボロボロだねー」と笑われました(* ´艸`)クスクス

ついた病名は「両母指C-M関節(不安定性関節)変形症」と言われました

この手の痛みで、その整形外科を不定期の受診をしていて、その数年後に、その病院に行く機会がなくなり、そこの整形外科にも受診しなくなり、手の痛みは他疾患で受診中の病院の整形外科を受診するようになりました
(転院先にも手外科の専門外来がある事はわかっていましたが、どの医師が手外科専門医なのかわからず
一般社団法人 日本手外科学会 のサイト https://www.jssh.or.jp/ippan/senmon/senmoni-meibo.html

で、検索をして、リストにある手外科専門医師での担当希望したいとお伝えして診ていただきました 

私の場合には 拇指CM変形性関節症での変形もあるけどれもそれよりも靭帯が緩いためにレントゲン所見よりも痛みが出やすい状態にあると思うよ~とそのおじいちゃん先生からは言われていましたので、それもあり、拇指CM関節変形症は見た目だと軽度だから、靭帯の緩さを伝えて対応していただける医師を希望して、専門医師に担当していただきました

転院後に、偶然にその当時のおじいちゃん先生とお会いした際に 
「どう?」と声をかけられ(あっ、これは手のことだと思い)
今は★病院の整形の手外科外来で○○先生に手を診ていただています とお伝えしたら
「おー○○かー、あいつは本当にいい奴だから
安心していいぞー、俺の後任が〇〇ならばよかったし、安心できるよー」とおじいちゃん先生から言っていただけました

今の主治医の〇〇先生は、そのおじいちゃん先生のお弟子さんだということは知っておりましたが、おじいちゃん先生からも安心していいぞ~と言っていただけたことでも より安心感を得ることができ手の痛みも緩和ができています

その後、拇指CM関節変形症以外にも、腱鞘炎などの他の手や腕の疾患も増えてそれも含めて手の外科の専門外来で手の疾患をみていただいています手以外の症状は整形外科の一般枠てみていただいていますが…

まぁー整形疾患はどれも治るものでもないので…
生命を脅かすものではない分で うまく痛みや症状と向き合っていくしかないですが
医療者からの言葉や対応からの 安心感をいただけることでも 
疼痛の緩和をはかれることは 多いと常々感じています


#両母趾CM関節変形症
で使用している数々の #装具  (左右兼用)
どれも一長一短なので状態に合わせての使い分けをしています
4枚目は整形外科で特注品で作成していただきました
一時期、親指の腱鞘炎も起きておりあちらを庇えばこちらに難あり
右を庇えば左に痛みが 左を庇えば右に痛みが出ていました

画像1〜3は、CM関節症や腱鞘炎などの装具として、既製品として作られているデザインのものです。私は装具外来経由で病院から出していただいたものになります



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