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アトピー性皮膚炎の治療のことについて…その2

このお話しは、かなり前のお話しです
また、画像につきましては、患部のかなりグロテスクものを含みますのでご注ください

受診先の大学病院での一般再診枠での診察は、担当医制の外来ではないので、原則的に受診毎に診察担当医が変わるシステムになっている外来です
(以前に諸々とあり 一時期担当医(主治医)になってくださっていた医師がいました)

2010年の5月に皮膚科を受診した時に その日の診察担当医師に主治医になっていただきたいと相談をした結果、再度、受持ち医を固定しての担当医制(主治医制)での治療を受けるような形にしていただきました

そこからは、基本的に毎回、主治医が再診枠で外来にいる日に行けば、主治医での診察になるようになりました
当時は ほぼ4~6週に1回での通院をしていました

7月に入り、アトピーは相変わらずでの一進一退でした
そして痒いのでつい掻いてしまう状態でした
薬はほとんど変更なく同じものを継続でした

そして9月に入り、院内採用薬(処方薬は院内処方で出してもらっていたので)の一部が変更になったということで、内服薬の一部が変更になりました

その頃から少しずつアトピーか改善の方向に向かっていました
変わらず受診はだいたい4~6週間に1回くらいの割合で受診していました

そして 痒みも強いこと、アトピーもひどいこともあり、この後に秋頃からは、光線療法(ターゲット型紫外線療法・エキシマランプ)や静脈注射(強ミノ+ノイロ)の治療も追加になっていきました

主治医からは「特に症状が酷いのは全身ではなく それぞれ限られた範囲の中であり症状にも変化があるので、特に足が問題いなるだけなので、全身型紫外線照射装置ではなく、ターゲット型紫外線照射装置をその都度、必要な部分に合わせて行うのが無難だと思うよ」と言われました


静脈注射💉も適宜ほぼ週1で受けていました エキシマも週1でしたが、スキップ(飛ばす)している時期もありました

~~~静注治療については~~~~
乳がん告知された翌日に、2018年当時の主治医に「ここが、1つの決断のときだね、乳がんの告知を受けた昨日の今日でつらいことだろうけど、強ミノとノイロトロピンの静注注射は、今日から、中止だね」と…言われ(´;ω;`)
私にとっては、静注が かゆみでの治療面、線維筋痛症での疼痛緩和での治療面でも助かっていたので…辛く悲しい静脈注射治療の中止宣告をされました それまでの間なので実質9年くらい受けていました
(血管が出難いので乳がんの治療を開始すると患側への注射は厳しくなる可能性もあり、実際に💉も1回で入ることも少ないので…それまでは何度でも💉が入るまで針を刺すという状態であったので…それでも 針を刺すのを途中で辞めずに治療効果を高める方を、主治医と相談をして選択していました。片腕のみの選択肢になると、注射は研修医の先生やレジデントの先生が💉をしていて、あまりの針が入らないので、注射の難易度が高すぎる私への注射💉はやりたくない言われていたので… それもあり主治医から このタイミングでの静脈注射💉の治療の中止宣告をされたのでした)


そして、翌年の2011年の6月からこの間、 担当医になってくださった医師が 別の病院への移動になり また担当医は特にいない状態での再診枠での診察担当医はフリーの状態での診察になりました

その後 6月に受診した際の診察を担当してくれた医師から「移動した主治医は、また今の病院には戻ってくる予定にはなっているよ…時期ははっきりとは言えないけどね」と教えてくださいました

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【注意】ここから下に 7月当時の皮膚症状の画像がありますのでご注意ください
7月に画像を撮影したものの その後は患部の撮影はしていません
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アトピー2010年7月

こんな感じの状態になりました
カサカサ感はかな減っている状態でした


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