みかん日記完

東京で見たもの……。

 どうも皆さん、未完です。

 今日は11、12日と東京に行ってきたのでそのことについて書こうと思います。

 今回の東京旅行の目的はジャンプ展に行くことでした。しかし、今日はジャンプ展について語るつもりはなくて東京に行って気になったことがあったのでそれについて書きたいと思います。

 僕が東京に行ってきになったことは「人が何を見ているのか?」でした。

 東京は本当に人が多くてモノに溢れています。つまり、情報量が半端じゃないですよね!僕みたいな田舎者は見るモノすべてが目新しくてついつい色々なモノに視線を向けて情報を吸収してしまいます。

 そしていつも目が痛くなる……(-_-;)。映画館で映画を見た後の感覚に近い状態になってしまう。

 それも仕方のない話で、色々な広告が貼り出されているし、見たことないような不思議な建物やビルが建ってるし、オシャレなお店も沢山だし、街並みや歩く人たちなんかもついつい観察してしまう。誰でも目と頭の使い過ぎで少し気分が悪くなると思います……。

 東京であの情報量の中で生活をしている人たちはすでに特別な能力を有していると僕は思います。多分皆、馬鹿正直に全部の情報を吸収しようとしていないのだろう。必要な情報だけを選んで取り入れている。僕はそれが出来ていないんですよね(笑)。

 そんな中で色々観察していて東京で一番人々の視線を浴びていたモノが何なのか発見した。

 ジャンプ展の作品……でわなくて。

 オシャレな広告……でもなくて。

 スカイツリーなどの建造物……でもなかった。

 まして、都会の道に小さく花なんて……誰も見てなかった。

 それはみんなのポケットに入っているモノでした……。

 そう、皆……携帯(スマートフォン)を見ていた。圧倒的に人の視線は携帯に集められていた。僕も暇さえあれば携帯を開いてなんやかんや呟いたり記事を読んだりしているので一緒なんですけどね。しかし、電車に乗った時ふと車内を見渡した時の衝撃が今でも忘れられない。右も左も老若男女問わず視界に入った人が皆、携帯を覗きこんでいたのだ……。僕はその時、怖くなってポケットに携帯をしまいました。

 この時、思ったんです……。こんなにも多くの人が携帯の中にある情報を見ている。なら、現実としてそこにある広告やお店、建物などの存在理由って何なんだろうって考えちゃんたんですよね。

 ある点においてデジタルがリアルを凌駕していると感じた……。

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 今日は旅行に行って感じた事や気づいたことについて簡単に書いてみました。

 皆さんはどうですか?毎日、デジタル情報とリアル情報どっちの方が多く接していますか?

 東京旅行は観光だったのでリアル多めでした。けど、基本的に僕はデジタル多めだと思います。

 一度考えてみると面白いかもしれません。デジタル情報か……それともリアル情報か……。

 それでは今日はここまでありがとうございました。

 ※ジャンプ展は本当によかったです。グッズ買いすぎました(^_^;)w!

読んでいただいてありがとうございます。面白い作品を作ってお返ししていきたいと考えています。それまで応援していただけると嬉しいです。