インドカレーの辛口が食べられるようになった話
はい!
ヒンディー語を勉強中の、はるかし(@hhrrkkss)です!
今日はインドカレーの話です。
元々、インドカレーは幼い頃から好きでよく食べていたのですが、基本的に甘口~頑張って中辛しか食べられなかったんですよね。
そんなわたしが、今では中辛~辛口まで食べられるようになりました。
その理由について、少し書きますね。
インドカレーの種類
インドカレーといっても、種類が沢山あります。
▼ネパール人が作るインドカレー
▼北インドカレー
▼南インドカレー
等‥(インド以外には、スリランカとかもっともっとたくさんあるけど、割愛します)
その中で、辛さを選べるカレーはネパール人が作るインドカレーであることが多い気がします(はるかし調べ)。
辛さが選べる場合は、自分に合わせて辛さを調整できるので良いのですが、
インド人が作る北インドカレー・南インドカレーは、辛さを選べないことが多い気がします(はるかし調べ)。
わたしは前者の辛さ調整ができるカレー屋さんによく行っていたので、特に辛さで困ったことはありませんでした。
しかし、とある出来事から、辛いカレーを食べられるようになったのです。
ヒンディー語の学校でカレーを週1で必ず食べるように
ヒンディー語を外大のオープンアカデミーで習うようになり、授業後はよくクラスのみんなと夕飯を食べに行っていました。
そこで、カレーもよく食べに行っていたのですが、辛さ調整ができないカレー屋さんにもよく行っていたんです。
そこで何が起こるか。
「ぇ…辛い…!!!めっちゃ汗が出る!!!!」
今まで避けていた辛いカレーと対峙する機会が増え、辛い!辛い!!という体験が増えました。
汗は出るし、鼻水も出る。
今まで食べていた甘いナン、甘いカレーはなんだったのか‥!
初めは辛い!辛いけど…でも辛さを我慢すれば美味しい!という感想が大きかったのですが、段々と辛さは美味しさに‥辛いから美味しいのでは…という感想になっていきました。
あれ、辛いから‥美味しい…?
辛さ調整が出来ないカレーと向き合うこと1年…(のうち、週1回ほど)。
気がつけば甘口では物足りないカラダになり、中辛~辛口のカレーが一番美味しく感じるようになりました。
辛さの中にあるスパイシーな香り、美味しさ、ハーモニー。
語彙力がないので上手に表現できませんが、
「辛い!けど美味しい!!」
と本当に思うようになりました。
カレー辛口が食べられるようになるのも、慣れ
辛いものが食べられる人は、生まれつき辛口が食べられる運命の人だと信じていましたが、そんなことはありませんでした。
慣れなんですね。
当たり前かもしれませんが、慣れればある程度はできるようになるんだな‥と身を持って実感した体験でした。
落ちなしですが、おわり。
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