PTAをだいたい一年やって

2018年もそろそろ終わりが見えてきたこの頃、私がやっているPTAの業務の終わりが見えてきました。

大きいイベントごとはもう全部終わり、来年度の役員も決まったので引継ぎの為の準備やら、後は細々とした作業を残すだけとなりました。なんだかんだで一年やってきて、色々と思う事はたくさんありました。

一年やってようやく、全体の流れが見えてきてやり方もわかってきたなーって感じになり、そのタイミングで次の人へ引き継いでいくので、この一年だけで終わるシステムはやはり根幹となる専門の先生がどれだけしっかりしてて全体を把握出来るかに大きく影響されるのかな、と思ったりなんだりしております。

ぶっちゃけ二年ぐらいやらないと解らない事だってたくさんあるだろうし、そういう積み重ねがあれば一番ですが、正直二年連続お願いしますって言われたらいくら私でもお断りします。でも一年あけて再来年ならやってもいいよっていうのが私の感想かな?

原因として、私の場合は細かい事務作業とか書類作業とかそういうのが全然苦にならない、むしろどちらかというと好きな方であることと、一番のネックだろう人間関係がかなり良かった事があげられます。それはもちろん沢山の人とかかわる事なので、こんにゃろうと思った事が無くはないですが、予想していたよりはるかに楽しい一年でした。

むしろしんどかったのは行事ごとに必要な肉体的な作業の方で、そういうのが無ければ二年連続でも別にいいんですけどね?ぐらいには楽しい一年を結果遅れたのかなと思います。

最初はいきなりで想像もしていなかった会長職だったんですが、終わってみれば別に他の人と大して作業の量に差はなく、いちおう会長ですけど?みたいな顔をしているぐらいで、人前に立って話す事も数回しかありませんでした。その数回すら苦痛な人もいるんでしょうが、私は3回とかそれくらいなら別にーってタイプだったので、やはり向いていたんでしょう。

とりあえず当初の目標である集まり云々は、大幅には無理でしたが、少しずつ集まる回数も減らせられそうですし、来年度の人にも伝える予定ではありますが「やらなくていい仕事は先生に押し付けろ」と「金で解決できるならそれが一番」というスタンスは大事だなと思っています。

どんだけやっても私たちPTA役員という名の保護者は、いち保護者の位置を出ない訳なんですから、最終的には先生の指示に従って動くしかなく、それなら解ってる先生がやった方が速いじゃん、おねがーいという気持ちで少しではありますが、先生にお願いした部分も出来ました。


なんかだんだん自分が何を言いたいか解らなくなってきましたが、その園や小学校や中学校、なんなら高校にもあるPTAの決まりは学校それぞれによって違う物ではあるんでしょうが、トップの心持で雰囲気をよくすることは可能かな?と思います。

あんまり友達が多くないタイプの私ですら、仲がいいと言える相手が出来たのかな?とかってに思っているぐらいですので。

今は世間的にも共働きの方が多いぐらいで、子ども会を抜ける人も多くなってきたという話も聞きますし、PTAやらなんやらの形骸的な無駄な作業とかはガンガン減らして、皆に負担が少ない誰でも軽い気持ちでやれるPTAになっていけば、嫌がる人も減るんじゃないかな?なんて思っています。

私がんばったぞー!って言いたい

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