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2024年1月の記事一覧

「がんばらないために工夫してきた人」が、いつだって時代を作ってきた

はじめまして、株式会社わざわざ代表の平田はる香と申します。 2009年に長野県東御(とうみ)市に「パンと日用品の店 わざわざ」を開業し、2種類の食事パンと、2000種類を超える日用品を取り扱う店を運営しています。 2017年に法人化して現在は20名ほどが働く会社となり、昨年度の年商は2億6000万ほど。 文字通りがんばり続けてきましたが、正直、がんばるのめんどくさいなって最近は思っています。 昔から、がんばりたくない人間だった思えばわたしは、昔から「がんばりたくない

仕事で「結果に直結するインプット」のために考えたいこと

サラリーマン人生は「勉強」の連続です。学生じゃないのだから「勉強したくない」と思うのが人情だけど、それでも必要になってしまうのがサラリーマンという人種。 会社からの命令で取得する資格、市場価値を高めるために自主的に取得する資格、会社に依らないスキルを取得するための資格、資格にとらわれない業界や職種全般の基本・トレンドの勉強。 今回はスコアを取得してクリアするタイプのものではなく、実業務において必要になってくるお勉強について書いてみよう。 インプットとアウトプットの時差

子育ては文化人類学者のように

子どもの工夫や発見に驚くことをオススメしたら、「驚くはずがない、それは芝居に違いない、芝居は子どもに見抜かれ、むしろ悪影響だ」という意見が複数。私からしたらなんで驚けないのかが不思議。その点について考えてみたい。 息子が赤ちゃんの頃、ヒモを引っ張るのが好きだった。そのためか、蛇口から出る水の糸をつかもうとした。ところがつかめない。確かにつかんだはずなのに?と、手のひらの中を見つめたり。何度も何度も挑戦した。こうしたらつかめるんじゃないか、と、赤ちゃんなりにいろいろ工夫してる