見出し画像

自己発信で出来ない事を実現した息子の話


どうも ゆうじろうです

今回は
出来ないと言っていた事を、思いがけず、
自己発信によって実現出来ていたという
息子の話です。

息子は、
結構ネガティブなので、
色んな提案をしても
「そんなのできる訳ない」

というような返事になる事は、結構あります。

そんな気持ちは痛いほどわかるので、
いつも聞いて受け止めるようにしています。


そんな出来事の一つです。

□「そんな事出来るわけが無い!」



息子とは、
マインクラフトというゲームを良くやっています。(以後マイクラとします)
小学生の間でも結構流行っているのでご存知の方も多いと思います



半年前までは、
ほとんどわたしや家族と遊んでいました。

しかし、
ずっと私が一緒にゲームできる訳では無いので、

「学校の友達とか、
マイクラを一緒に出来る友達作ればいいんじゃない?」
という話をしました。

ゲームをたまにする友達はいたので、
放っておけば、
そのうち気の合うゲーム友達も
出来るとは思っていたいんですけど、
なかなか
気の合うゲーム友達が出来ずにいたので、
ついつい色々言ってしまいました。


そうすると、
「どうやればいいか分からない!
そんな事出来るわけが無い!」
という反応です。

インターネットのチームとか教室もあるし、
そういう提案もしましたが、
本人は
「近くにいる友達が良い」
とかまあ出来ない理由を色々並べていました
(苦笑)

まあ
気持ちは分かるし、
その話はそこでやめて
放っておきました。

□好きな事を発信する


そんな中、夏休みになり
息子は自由研究の
「マインクラフト」を題材に選びました。

テーマとしては、
プログラミングを入れた
オリジナルのゲーム(ワールド)の作り方

です。

どんな内容かというと、
ゲームの中に建物を作って、
その中の宝物を奪う側(泥棒)と
守る側(警察)に分かれて遊ぶというゲームで、
泥棒は動きが速く、
警察は動きは遅いけど、牢屋に入れる事が出来るとった、
標準的には無い様々な機能をプログラミングて追加したようなものです。

(この話は、別に話したいくらいですが、ただの親バカになるのでこの辺でやめておきます)

最初
「自由研究を何にしようか?」
と悩んでいた息子に
私が最初にゲーム(マイクラ)を
題材にする提案をしたときは、
「いいのかな?」
と疑心暗鬼でしたが、

こういうのはならいいんじゃない?
と提案して背中を押してみました


一度やる事を決めると息子は、
多分楽しかったんでしょうね。

2日ほどで仕上げていましました。
(驚きです…)

そんなこんなで、
自分の好きな事を息子は、
夏休みの自由課題
として提出しました。

□友達が出来る



そうすると、
息子がマインクラフトをやっていて、
なんかそこそこ
レベルの高い事をしているというのが、
クラス内には知れ渡ります。

結果的には、
今はリアル友達で、
マイクラを一緒に遊ぶ事が出来る、
気の合う友達が出来ました。

オンラインで遊んだりするので、
親の目の届く所で遊ぶ事が決まりですが、
楽しそうに遊んでいます。

□自己発信で変わった現実



僅か半年前まで息子は、
「気の合うマインクラフトを一緒にする友達なんてできない、探せない」

と思っていました。

勿論、今回の行動で結果的に気の合う友達が出来ていなかったかもしれません。
 

しかし、本人はどこまで意識しているか分かりませんが、
自分の行動によって
出来ない
と思っていた事を
出来た経験は、
一つの成功体験として、
成長したのでは?と思っています。

親としても頑張らねばと思う嬉しい出来事でした。

最後まで読んで頂きありがとうございました! それでは、今日も良いI日を!








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?