プロティアン人材と収入の関係はあるか?


どうも ゆうじろうです

先日は、人生100年時代の現代に於いて
求められているであろうキャリア論
プロティアンキャリア
に関して書きました。

内容として、
これからの時代において
一つの組織、会社だけでなく、
複合的にキャリアを積みながら
生きて行くという選択をする事で
組織に依存するのではなく、
会社、組織と対等に働くことで
結果的には幸福な人生になるという
キャリア論です。

ちょっとザックリ過ぎますが、
副業とか、複業とかが流行っている時代は意見もあるので、
「将来が不安だ」
「このまま働いていていいのか?」

という多くの人が悩んでいることの
答えの一つかなと考えています。

それで、どんな行動をすれば
そんな人生(キャリア)にすることができるのか?

というのは、ある著書より引用させて頂いたものがチェック項目があります

そのチェック項目にYESの数が多いほど
プロティアン人材であるという簡単な診断ツールです。

※ プロティアン人材というのは、
変幻自在に時代に適応しながら生きられる人材
(気になる方はチェックして見てください、本も勉強になるはず)

こちら➡︎

では、そんなプロティアン人材という
とても分かりづらいキャリアを目指したところで何か意味があるのか?
という事は気になるところですよね。

色んなメリットの側面があるのですが、
プロティアン人材であればあるほど、
結果的に経済的にも豊かになる

と書いてありました。

これが最重要項目という訳ではないという事を前置きをしますが、
分かりやすいので、
その「該当数」と私の年収の実績を
簡単にまとめてみました。

※「該当数」とは上記のチェック項目のYESの数を示します

年代   年収      該当数
20代   350-500万円  2-3個
30-35才     500-600万円  5-7個
35-40才  850-950万円  8-9個
40才-          950-1100万円 10-12個

ザックリこんな感じです。
あくまで狙ったわけではなく、
振り返った結果です。

客観的にみると、
相関関係はあるが、
比例関係はないですね。


感覚的にもキャリアを積んだ結果
少し遅れて収入も増えるといった
傾向があると感じています。

ですので、
これをすれば稼ぐ事による収入が増える
という答えはないと考えていますが、

順番としては、
キャリアを積む➡︎ある程度のレベルに達する
➡︎行動する ➡︎収入が増える
という段階的なイメージがあります。

例えば、
キャリアを積んで、それを活かして、
行動した結果として昇格、昇進する事で収入が増える。
キャリアを積んで、その実績を利用し、
転職という行動をした結果として収入が増える。
と言った感じです。

ここでのポイントは、
単一組織内でのスキルやビジネスキャリアだけでなく、
会社に関係はないけど有益な情報や
社会的なコミュニティとのつながりは
間接的に経済的にも影響してくるという事です。

ただし、
収入が増えるかどうかは、
キャリアにある程度比例しますが、
その絶対値(金額は)はキャリアを積んだからといって増えるとは限りません。

我々エンジニアで例えると、
エンジニアとして
とても高い能力がある人でも、
大手メーカーの若手エンジニアよりも
収入が少ないという事はありえる
という事は理解しておく必要があります、

□まとめ


ただ複合的なキャリアを積む事で、
収入が増えるわけではないが、
複合的なキャリア形成を継続的し、
然るべきタイミングで、
人生の選択をしていけば経済的にも
必ず結果はついてくる
というのが今回のまとめです。

もっと色々やっておけばと思う事は沢山ありますが、

タイムマシーはないので、
今からできる事を、出来る範囲でやって
いこうと思います。

皆さんの素晴らしい人生の参考になる事を願います

最後まで読んで頂きありがとうございました! それでは、今日も良いI日を!

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