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仕事は理解しないと意味がない


どうも ゆうじろうです。


会社の中で定常化された仕事は、フォーマット化される事は良くある
それは、仕事の効率上も品質も安定するので賛成派だ

わたしはエンジニアなので、その視点で経験した事を事例に今回は書いてみようと思います。


設計業務では計算書の作成なるものがあります。

算数嫌いの人が見ると、拒否反応が起こるかもしれないが、数字が一杯並んでいるモノです。

中身を分かりやすく説明すると、
家建てるときの、柱の本数とか大きさとか、補強はどこに入れるか?
などの
性能とか安全に必要な事を確認するための物です。
すごく大切だとわかって貰えると思います。

モノによると思いますが、
形にある製品で有れば、ほとんどもモノに存在していると思います。
家、橋、ビルなどの建築物、
車、船、電車、飛行機などの製品などは例に漏れずあるはずです。


個人の家と大きなビルでは、量が違うとは思うけど、根本的な内容は同じと思います。

そんな計算書の様な、検討資料は良く使われるものは、フォーマット化されているものがあります。

目的の一つは効率化で、
誰が使ってもあまり考えずに同じ結果か出ます。
これは、効率的で非常に便利です。

但し、内容まで理解しておくべきです。
職種によっては、理解が絶対だと思う。

昔こんな事がありました。

数年間、エンジニアとして働いていた彼に、
その計算書を使って、新しい製品の検討をして貰う事がありました。

少し数字を変えて入力すれば、結果が出てきます。
使った事があると言うので少し確認すれば、間違いないものが、出来てくると思うじゃないですか。

結果的には間違った計算書を持ってきました。
数字の入力ミスではなく。
理解していなかったのです。

この時は、マズイなと思いますたね。
新人ならともかくってこのですよね。

わたしの想定では、
内容を見て理解をして、適切に数字を入れ替えて、細かい条件とかの相談をして内容詰めていこうと思ってましたが、それ以前の状態でした。

その時、わたしは内容を説明しました。
でも、断っておきますが、調べれば自分でも理解できる内容です。
わたしもそうやって最初は調べて、分からない所は先輩に聞きましたよ。

この問題はフォーマット化されているが為に起こると問題だとは思ってますが、こんな事は良くある話で
わざわざ良く理解しましょうなんて最初に書いてないので、自分で理解して行かないと全く成長できません。
当たり前なんですけどね。


便利だけど、自分でもキチンと理解して使わないといけない重要な事をあるよと言うお話でした。

最後まで読んで頂きありがとうございました!
それでは、今日も良いI日を!



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