エンジニアの知的資産形成の思考
どうも ゆうじろうです
資産形成、資産運用というのは近年の流行りです。
流行りというか
年金が足りない、将来老後の生活が保証されていないという事実がより、
一般的に浸透した事もあり、将来のお金の備えをするというのが常識的になってきた印象です。
そんな金融資産の運用に関しては、
私は専門家ではありませんが、
日々の仕事の中でどんな実績を語れるようになるか?
エンジニアとして自分の知的、経験的な資産形成をするために、どのような視点を持つと良いか?
という考え方に関しては、
経験を踏まえて二つほど提案したいと思います。
◼️数を増やす
これはプロダクト(製品)の種類を出来るだけ、
沢山担当して経験を積むということです。
勤める会社の規模や業態によりますが、
エンジニアで有れば、
実際のモノであったり、アプリケーションであったり
有形無形に関わらず、必ずユーザーに価値を届ける為の製品が存在します。
その製品の種類を同じようなものだけではなく違うものを出来るだけ担当する選択を続けるという事です。
製品、分野により1年〜数年くらい必要な場合があるかもしれませんが、
楽だから慣れた仕事を定年までというのは、
この考え方の正反対になります。
結果としては、
当然ですがスキル、知見の幅が広がります。
◼️知識を深める
これはどんな仕事でも何故?
という事を出来るだけ自問するということです。
やりがちなのは、以前の製品が同じと
いう事実だけを元に何も考えずに仕事をこなすことです。
これでも実際は仕事が進む事は多々あります。
しかし、そうすると折角の学ぶ機会というものを逃しています。
全てに置いて立ち止まって勉強していたら、仕事が進まないと思うかもしれませんが、
必要なら自分で時間をとって調べてもよいと思います。
今の時代は、無駄な事に時間を使うな!
と言われるかもしれませんが、
私としてはある程度の範囲(時間)を使って、
学びになるならば推奨しています。
会社で公にできない場合は家で調べる、
勉強するというのも、やれる範囲で実施するのでもいいかもしれません。
当然知識の深さが変わるので今後の仕事に置いて、すぐに答えに辿り着いたり、
少なくとも調べらば良い情報に早く辿り着けるようになります。
また、私が推奨するのは、
出来るだけ実業務に関連する知識、情報は、
その実務を担当している時に同時にやった方が、深く学べる気がするので
「あまり関係ないけど、ついでに読んでおこう」というくらいの方がいいとおもいます。
経験上、後でやる事はほぼあり得ないです…。
という事です今回のまとめです。
自己投資が1番効率的な投資だよ
という方もおられます。
お金という観点では一概に言えないかもしれませんが、
「楽しく生きる」
という観点では間違いなく自己投資は1番効果的な投資だと思います。
今回は仕事の中でエンジニア視点のものだけ紹介しましたが、あらゆる事に通ずる所があると思いますので、参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました! それでは、今日も良いI日を!
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