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褒め方のポイントと効果確認のポイント


どうも ゆうじろうです。

わたしは、部下とは定期的に
個別で話す面談の機会を持つようにしています。

最初のうちは、なんか思い込みもあったのか、
取り敢えず褒める事をやってました。

でも、初めから違和感はあったんですが、
どのように褒めれば、響くのか?
そして、
その褒め方が良かったのか?
効果があったのか?
分からないなと思いながらやってきました。

まだ研究途中ではありますが、
そのポイントを書いていきたいと思います。

□褒めるのは「行動と努力」、感情を添えて。



誰にでも褒めとけば良いという物では無いし、
取り敢えずこれだけ言っとけばいいと
いうような魔法の言葉はないと思っています。

では、どのように褒めれば、
出来るだけ素直に聞き入れて、
次の行動に繋げてもらえるのか?
というと、
「行動、努力」を褒める、そして、自分の感情を伝えるという事です。


例えば、最近やった社内の会議で意図していた通り、無事に承認されたとしましょう。

そんな時に
「先日の会議はお疲れ様でした。
無事承認されて良かったね。
頑張って遅くまで準備した甲斐があったよね。
次もあるから宜しくね」

という結果だけでなく、


「先日の会議はお疲れ様でした。
無事承認されて良かったね。
特に、あのページの説明のグラフと表は分かり易かったよ。
あの説明なら聞いていて凄く納得感があった。
聞く人が注目し易く、理解しやすくなる配慮を感じたけど、苦労したんじゃない?」

みたいに、結果だけでなく、
どこが?どのように?良かったのか、
あと自分はどの様に感じていたか
という感想や感情も伝える
といいと思います。

行動を褒めるというのは、
良く言われる事なんですが、
わたし自身が素直ではないのもあり、
これまでの上司から結果だけ褒められても、
例え、結果が良かった時でも、
正直あまり素直に喜べませんでした。

ただ具体的に褒められた時とか、
尊敬する上司が単純に喜んでくれた事は、
何故か自分としても達成感とか喜びを感じたという経験からもきています。

□確認は行動を見る


さて、
色々話し方、褒め方、叱り方を考えながら
毎回、個人面談してますが、
確認方法が分からない
つまり、意味があったのかどうかです。

分かりやすいのは、仕事ぶりが良くなってどんどん結果も良くなっている。
だから、仕事の結果で判断する物だと思いますが、
これも一朝一夕には行かないので、継続的に少し長いスパンで見ていく必要があります。

ただし、早く確認したいのが人のサガです。
けど、面談終わった直後から人が変わった様になるとはまずないです。

それで今1番見ているのは、
日常の行動、雰囲気ですね。
・発言が積極的になった
・笑う事が増えた
・反応が素早くなった

などなど
話したこととリンクする様な事が行動に現れているかです。
他の仲間から聞くのも良いかもしれません。

日常の行動は、本心を表すと思っています。

逆になんか暗いとか、
おかしいなと気付く事もあるので、
こういう点を気にしながら、
チーム運営をすると良いかもしれません

今回は、部下を褒める時は、行動と努力を褒めるといいと思いますよ
という話でした。

最後まで読んで頂きありがとうございました! 
それでは、今日も良いI日を!

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