指示のゴールは明確に




指示の仕方は大切です。


業務の指示方法により
アウトプットの効率にも当然影響します。
効率というのは、特に速さです。

質に影響する指示に関しては以前書きました。(↓の方にリンク)


今回言いたいのは、
指示する仕事を出来るだけ速く意図したアウトプットが
欲しいならばここがポイントですよ
という話です。

では、どんな指示の仕方をすれば
指示された人がスムーズに素早く
業務をこなす事が出来るのか?

それは、
指示のゴールが明確である
という事です。

指示する側ならば、欲しい結果を具体的に。
指示される側ならば、出すべき結果を明確に。
イメージ出来るように伝える必要があります。

指示が明確でないと、
考える事に無駄が増えます

つまり、課題が明確で無いので、
そもそもの課題はなんであるか?
からの考えたいといけない為、
時には、
指示の意図と全然違う方向に向かってしまうという残念な結果になりかねません。


□明確にイメージがあるのに指示不足

指示する人が明確にイメージ出来ているにも関わらず、
意図を伝えきれてないだけで、
無駄な時間を使わせてしまうという事が結構ある気がします。

そんな時な
「言ったことと全然違う、何をしていたんだ!」
と言いたくなる。

その気持ちも分かります。
普通は、分からない事とか有れば
指示した人に確認しますからね。

まあ説教したいかもしれませんが、
そんな時に併せて
わたしは自分の問題も振り返るようにしています。
指示の仕方に問題はなかったか?
という感じです。

ただし、ご存じの通り 
1言えば、10できる人と
1言えば、1しか出来ない人が
います。
誰にでも同じように指示をしてはダメなんですよ。

なので、
指示は頼んだ人がイメージ出来るレベルに明確にしてあげると効率的ですよ
という話でした。

仕事は、成長を促す意図もあるのでわざと考えさせる
と言うこともあると思います。
とはいえ、道のりをしっかり考えてもらって
ゴール地点は明確である方が良いと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました! 
それでは、今日も良いI日を!



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