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高校時代の経験がキネシオロジーに繋がる


トップ写真は慶太さんが撮影してくれたもの


最近しんどい

生み出すことのしんどさを感じる

自分との対話ですよね

自分の不甲斐なさと醜さに打ちひしがれている今日この頃

自分がやりたいのは生み出すことなんだよ

分け合うだけだったり、

何かを評価しているだけでは何も生み出されない

ここに向き合っていけば、

またひとつ成長している気がします


つらいけど!それでも!これを書く!


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2022年1月~3月の久米島合宿でメタファー講座が開催されます。

僕にとっても悲願の講座です。

3年くらい慶太さんに言い続けてきた!!

11/1 00:00 にHPが公開されますのでどうぞよろしくお願い致します。


2022年1~3月久米島合宿申し込み↓


メタファーについてもこの後に書く予定だけれど、

僕がキネシオロジーをする理由、

いや筋肉反射テストと目標設定に可能性を見出す理由に、

僕の高校時代の経験が影響していると気づいたので先にそれを書く。


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高校ではサッカーをやっていたのですが、

高校の時はまじで腐ってた!

チームは多少強かったけれど、

自分は試合にも出れなかったし

その他にも何にも出来てないと思ってたし、

むしろまじで負けろって思ってた!←クソ笑

校長先生に退学じゃ!って怒られたことあるし。

まじで未熟すぎたし拗ねてたし腐ってた。


監督とかコーチとか環境とか親とか仲間とか、

あとケガとか、

あらゆるもののせいにして理由付けして

自分の中で言い訳ばっかりしていました。


同じようにふざけてても怒られる人と怒られない人といるじゃないですか?

完全に怒られる(損をする)タイプの人間だったし、

それを「なんでおればっかり」って

まじでずっっっっっっっっっと思ってた汗


多少頑張ってたとは思うんです。

(僕だけじゃなくてみんなだけどね)

入学してすぐは一番下手だったんで、

それを思うと上手くなったとも思う。


チームは少なくとも県や近畿では勝ってたので、

勝つチームや勝つ個人が

こういうことなんだと知ったんです。

それはサッカーの上手い下手ということではなくです。

勝つときは勝つ前に勝つ雰囲気があるし勝つべくして勝つ。


でも高校の間はそれを認めることが出来なかった。

自分が出来ていないことを認めることになってしまうからです。


心の中では自分が出来ていないだけなことを分かってるんです。

ずっとそれは心の中にあるのは自分でも分かってるんです。

でもやっぱり認められなかった。

自分が何も出来ていないことを

何かで理由付けすることで自分を保っていました。


最後の卒業するあたりの時に高校から一人で帰ってるときに思ったんです。

結果を出すやつはこういうことなんだって。

そして自分のこの高校サッカー生活は全然ダメだったなって。

試合も出れていないし何も貢献していないしただ拗ねて言い訳して腐っていただけだったなって。

自分は負けるべくして負けたんだと認めざるを得なかった。


そこまで認められたときに、

その上で今後の人生をどうするのか?を考えたんです。

このまま言い訳をし続けるのか?

いや言い訳しながら生きるのも別に自由だなと思いました。

(当時ほんとにそう思った)

でも言い訳し続けた結果、

自分が何も良くなっていないんです。

これだけ頑張ったのになんて、

慰めにしかならないんです。


卒業するとき、

出来ていない自分を認め、

何かのせいにするのをやめ、

自分の人生をどうするのかを

自分で決めたことを鮮明に覚えています。


それからはまずは手始めに勉強で勝とうと思って、

柔道整復師の専門学校ではめちゃくちゃ勉強しました。

勉強が大切だから勉強したのではなくて

自分が勝つ人生を歩むって決めたから、

この勉強に人生がかかってるんだから、

それはもうめちゃくちゃ勉強しました。

鬼気迫るものがあったと思います。

自分が本当に欲しいものをちゃんと自分の手で掴みに行くということを高校を卒業するときに決めたんです。

でないとたぶん一般の治療家からキネシオロジーに自分の気持ちが向かなかったんじゃないかと思います。

本気で掴みに行くと失敗する経験もいっぱいするし、

治すんだーと思ってやっていたはずなのに、

あれ?違う?ってなったり、

ハンドル切らないといけないときが出てきますもんね。

何かを始めるよりも、

ハンドル切って方向を変えるほうが案外難しいと思っています。

そこでキネシオロジーにハンドルを切れたのも、

妥協なんて1ミリもせずに本当に自分が欲しいものを掴みに行くって高校卒業時に自分が決めたからです。

そうやって腐っていた自分から

自分で自分の人生を生きると転換した経験が、

キネシオロジーの目標設定への思いにも繋がっていきます。


そうやってがむしゃらに自分を作ってきたけれど、

それと同時にその過程で色んな人を傷つけてしまったなとも思います。

自分を作っていくのに必死だったからね。

まだまだ今でもそういう自分が出てしまうのだけど。


そういう自分が居るんだけれど、

その自分の中にある大きいテーマが、

『治療』と『支配』

なんです。


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それを説明するために高校の時に思ってたもうひとつの経験を。

上述したのはどちらかというと個人の領域で、

自分が良くなっていくことにフォーカスした話。

今回言いたいのはむしろこっち。


僕はベンチ外だったのでスタンドから応援をしていましたが、

試合に出ている人間の親の嬉しそうな様子とか、

当時ほんと全員クズだなって思っていました。笑

あと地元の人間も全員クズだと思っていました。


これは自分が拗ねてるだけで、

そんなことを思うのは良くない的な感じでずっと思っていましたが、

ここ一年くらいで理解してきたのが、

自分が"無いもの"になっていたということです。

無いものにするって、

人の弱さだなと思っています。

誰かが試合に出るということは、

誰かが試合に出ていないということなんです。

誰かが試合で活躍するということは

誰かが試合で活躍しないということなんです。

自分の子供が試合に出るのを喜んでいるのは、

他の子が試合に出ないことを喜ぶことに等しいんです。


そもそも何のためにやっているのかとか、

今だったらその中でも自分の出来ることをするし、

それは誰のせいでもなく自分が選択した結果なんですけどね。


僕が言いたいのは、

自分が何のために頑張るのか?

何のために良くなろうとするのか?

何のために成長しようとするのか?

ということです。

僕が成長しようとするのは、

自分が"無いもの"になった経験があるからなんだと。


自分が良くなろうとするのは、

誰かや何かを無いものにするためではなくて、

強くなりたいわけでもなく、

ただ自分が何よりも優しくありたいだけだったんだなって。

僕が思うに

無いものになるって、

何よりもキツイんですよね。


当時だから治療家になろうなんてもちろん考えて無かったけれど、

僕が治療家になったことも、

そこから飛び出してキネシオロジーをやっていることも、

全部自分の中で辻褄があったんです。

僕が治療家という個人の領域から、

チームでの領域に軸足を移してるのは、

そういう流れだろうと思います。

あとは、

太陽蟹座/月魚座の

(太陽11ハウス)

個人の資質でしょうか。


でね、

ちょうど今が高校の冬の選手権の各都道府県の予選がある時期ですけど、

そのメンバーが発表されて自分が外れるのが分かるのって自分からすると終わりの宣告に近いんですけど、

(拗ねて自分が諦めているから発表前からダメなのは分かってたし、だから強がってたけどやっぱりいざほんとにそうなるとめちゃくちゃしんどい)

その夜に一人だけ連絡してきてくれたのを今でも覚えています。

周りも気を使うと思うし、

気を使われるのも嫌だし、

どこか別に連絡なんていらないと思っている自分もいましたが、

内容なんて覚えていないけれど、

いざ連絡をもらうと死ぬほど嬉しかったんです。

嬉しいとか超えてて救われたくらいのことかもしれない。

自分がほんとにキツかったときに連絡してきてくれたことの感謝は一生ものです。

もちろん連絡することだけが全てでは無いし、

他にも感謝している人は居るけどね!


だから、

誰かが本当にしんどいときには、

連絡できる自分で居ようと思う。

それが、

連絡することがいいのか、

ただ友人として話を聞くのが良いのか、

キネシオロジーセッションをするのが良いのか、

その正解は相手が持ってるからね。

それでも、

何が出来るのかとか、

相手がどう思うのかとか、

色んなものいったん置いておいて、

自分の在り方としての話です。

誰のことも置いてけぼりにしない。


僕が誰かを傷つけてしまうときは、

支配しようとしているときです。

思い通りにしたいという自分の都合です。

それは自分が傷つきたくないという防御反応です。


相手がどう思うかとか、

自分が傷つきたくないとか、

そんなこと考える余地もない領域で、

ただ自分を純粋に表現することが出来たなら、

そんな世界観を生きれたなら、

とっても素敵ですよね。


自分の内にあるそんな世界観を形にしたのが、

『キネシオロジーセッション』です。

あの一瞬。

自分と相手の本気が重なり合って、

「その方の人生が本当に良くなるため」に、

自分が自分を出し切っているあの一瞬を感じるためにキネシオロジーをやってるんです。


だからこそ自分に言う、

「思い通りにしたい」

これはもうやめよう。

そんな世界観を生き方に昇華するまでやり続けていこうと思います。


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齋藤慶太 11月大阪スケジュール

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◇齋藤慶太キネシオロジー個人セッション
~命卜相医山×キネシオロジー~
日程:11月9.11.15.16日
時間:①9時~
   ②12時~
   ③15時~
場所:大阪市内(受付時に詳細お伝えします)
料金:90,000円
※満員、キャンセル待ち受付中

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◇1からはじめるキネシオロジー基礎講座
~一流から学ぶキネシオロジーの基礎~
日程:11月13.14.27.28日(全4日間)
時間:10時~17時
場所:大阪市内(受付時に詳細お伝えします)
料金:早割4/15まで 62,000円
   定価 77,000円
   再受講 38,500円(日割 9,625円)

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◇本当の足のお話会
~足と脳の関係と足のエクササイズ~
日程:11月10日
時間:14時~16時
場所:大阪市内(受付時に詳細お伝えします)
料金:1,000円
※お話会後にインソールの作成を予定しております。ご希望の方はお申し込み時にご連絡お願い致します。

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◇完全オーダーメイドインソール作成会
日程:11月17日
場所:大阪市内(受付時に詳細お伝えします)
空き状況:残1名(10/31時点)

インソールの感想動画↓​

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奇跡発動ワークショップ〜お金〜
日程:11月18日
時間:10時~16時
場所:大阪市内(受付時に詳細お伝えします)
料金:早割(10/18〆切) 11,999円
   通常 15,000円
定員:15名


お申し込みはこらちから↓



◇やまもとはるゆきキネシオロジーセッション
~潜在意識カウンセリング×筋肉反射テスト~
場所:大阪市内、朝潮橋駅付近(受付時に詳細お
伝えします)
料金:30,000円
ご予約受付しております。

申し込みはこちらのメールアドレスから↓
hhha.kinesiology@gmail.com

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