満月の日に『CATS』...🌙🌙🐾母と娘。メモリー。

基本的に同じ作品を、何回も繰り返し観る事が好きじゃない。
というか、展開や結末がわかっているのに、2回3回観るのって、、、すごく退屈な行為じゃない？
と思っているからだ。

でも、このCATSだけは。
私の人生で、何回も何回も観ている唯一の作品だという事に、映画館でふと気付いた。

幼い時から、母親がよく連れて行ってくれていた劇団四季のCATS。

少し哲学的な入りで、でも真夜中独特の心の高揚と、煌めきと、いろいろな猫のストーリーが重なっていくその物語に、背伸びしながら観ていたなぁ。子どもの頃。

母と同じように、同じ作品を飽きずに好きで。
でも、タイプの違う私達は、お互い全く違うポイントにいつも胸をときめかせてる。
やはりいつかNYのブロードウェイで観せてあげたい。
私なんかよりも少女のような心を持つ母を。

映画の感想では全くなくなってしまったけど。
ま、いっか。🐾🐾👣🐾

気が向く時しか、気が向かぬ。
猫は犬に有らず。