三浦綾子(みうらあやこ) 『氷点(ひょうてん)』
氷点(ひょうてん)
画像情報
:MyName(Shouyuramen),CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
場所: 北海道旭川市 外国樹種見本林
『氷点』は 1965年に 朝日新聞が 出しました。
『氷点』の 続きは 『続氷点』と いいます。
『続氷点』も 朝日新聞 社が 1971年に 出しました。
辻口は 辻口病院の 院長<The president>です。 夏枝は 辻口の 奥さん(おくさん)<wife>です。
夏枝は 村井と デートしていました。 村井は 辻口病院の 若い医者です。
夏枝と 村井が デートしていた とき、 だれかが ルリ子を 殺しました(ころしました)。 ルリ子は 夏枝と 辻口の 子どもです。
辻口と 夏枝は 犯人<culprit>を 知っています。
夏枝は とても 悲しく なりました。 だから、 辻口に 「子どもが ほしい」と いいました。
ある 日、 辻口は 夏枝と 陽子に 会いに 行きました。 夏枝は 陽子を かわいい と 思いました。
「きらいな 人でも 愛さなければ いけません」と 聖書<the Bible>に 書いて あります。
だから、辻口は 陽子を 辻口と 夏枝の 子どもに しました。 陽子の 本当の お父さんは ルリ子を 殺したのです。
辻口は 「夏枝に 苦しい 気持ちに なって ほしい」と 思って いました。 夏枝が 村井と デートした からです。
これも 陽子を 子どもに した 理由でした。
夏枝は 陽子を 子どもに した 理由を 知りました。夏枝は とても 苦しかったです。 だから、「陽子を 殺したい」と 思いました。
かいたひと : しおみ
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