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日記〻爪に文通、唇に宝箱を

3日坊主でも大丈夫、3日間で区切る日記をつづける。


1月28日(金) 晴れ
言葉、「ありがとう」と「ごめんなさい」と「ごちそうさま」だけちゃんと言えたら充分な気がした朝。同僚が「撮影の度に雨なんです...」と落ち込むから、「じゃあ、雨が降らなくて困っている人をたすけに行くってどう?」と提案する。他者にはスーパーポジティブが炸裂。帰り道にOS△JIで新しいリップを買う。「宝箱」だって。素敵な名前。



1月29日(土) 曇り時々晴れ
緊張と興奮、安らぎと楽しさがまぜこぜになった日。にこにこしながら筋肉痛で帰宅し、しばらく呆然。想いをありのまま言葉にしてしまった事からの良い緊張感であった。好きな場所の違った表情を見られたのも嬉しかった。



1月30日(日) 曇り
朝からぼんやり、何もやる気起きず。ベッドの中で、寝落ち許可しながら牧野伊三夫さんの「かぼちゃを塩で煮る」をゆるゆる読み進める。本の貸し借りをしている友人が、食いしん坊の私にと選んで貸してくれたので読むのが嬉しい。たまたまTwitterで知ったNHKラジオこども電話相談室にて「なぜあめの日を”てんきがわるい”というのですか?」と不思議に思いつつも、ご自身は「あめのひあんまりすきじゃない」と話す小学5年生が出てきて感動。「あめの日がすきなひとだっているから…」という言葉に涙。素晴らしいバランス感覚。尊敬しかない。

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