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日記〻無くしたはずの詩が
3日坊主でも大丈夫、3日間で区切る日記をつづける。
1月16日(日) 快晴
昼間は刺すような太陽の光。窓全開にして無印良品のBGMでごりごりお掃除。ベッドの下から、無くしたはずのネックレスチャームが見つかる。幸運。春のコートをクリーニング屋さんに取りに行く。「綺麗になってよかったわね〜!」と言われてうれしい。帰り道にくっきりとした白い月。なんだかゆったりした一日であった。
1月17日(月) 晴れ
最近身の回り品のメンテナンスにハマっている。お気に入りで履き倒したベロアのローファーをお修理屋さんに持ち込む。何とかもう少し履けそう。ん。こんな事が書きたかったんだっけ?そうだった、昨日くらいから夜の寒さの中に春の雰囲気を感じる。刺すような寒さとは違う何か。部屋では、春を待っている服や靴が腕を鳴らしている。
1月18日(火) 晴れ
朝のテレビでふいに谷川俊太郎さんの朗読を聞く。言葉のない所に言葉を感じる詩。言葉の達人になると、少ない言葉数で多くの事が伝えられるようになるのか。本当に神々しい人。音楽はずっと宇多田ヒカルさんの「One Last Kiss」をループで聴いていた。歌詞に"すなわち”って入っているの、凄すぎる。何度聴いてもその感想。
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