見出し画像

日記〻看板娘は室温23度を超えると溶けてしまいます。

3日坊主でも大丈夫、3日間で区切る日記をつづける。


3月20日(日) 曇り
お昼ご飯を食べたのち、東京ポッド許可局を聴きながら寝落ち。カンベとアラタのわいわいレディオ(仮)を聴きながら寝落ち。ろくに何も聴いちゃいない。ひたすらダラダラとした一日。ここまで行ったらもう…と思って晩御飯の後にお酒を飲んでみたがあんまり進まず。昼間あんなに眠ったのに0時半には眠くなり眠った。今後頼りにするつもりはないが、お酒の睡眠導入力はすごい。



3月21日(月) 曇り時々晴れ
昨日のダラダラの反省を活かしてお昼から映画館に行った。
映画、2019年〜2020年の1年間は中毒者のように観漁って。それ以降は感受性を触診するように、恐る恐る観に行っているような感覚がある。
何かを感じた手触りがまだ残っているからこそ、何も感じなかった事に落胆する回数も増えた。
でも、観賞後に数日経ったある日の深夜に「うっわ、あれ面白かったな」と思い至った事があるので。すぐに感想を出す事が全てではないと思いつつ。
心がなくなってしまったのかと不安に思う気持ちは止められず。また堂々を巡っている。だからこそ、映画館へ足を運ぶのを繰り返すのだと思う。色々思い過ぎ。



3月22日(火) 雨のち曇り
レシートの品名が「パン」しかないパン屋さんを愛していると話した事がある同僚に、「レシートがパン!の店ありました。近所に〜」と教えてもらって嬉しかった日。帰りに使っている電車が運転見合わせ、にんまり改札を出て。乗り換え駅まで一駅歩いた。まだ残っている雨粒を見つけたり、緑の影ができる白い壁を見つけたり。仲良く並ぶ赤いコーンも見つけた。おおいそがしな帰り道。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?