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帝王切開瘢痕症候群について発信する理由/気づいたきっかけ

この記事を書いているのは、2023年10月22日です。
2018年に緊急帝王切開で第1子を出産。
2023年6月に帝王切開瘢痕症候群の手術を受けました。

この記事をみてくれている方は、「帝王切開瘢痕症候群」で検索してたどり着いた方が多いのかなと思います。

私はアメーバブログでも2023年1月から「帝王切開瘢痕症候群」と診断された経過から手術後までのことについて日記のようにつらつら書いてきました。noteの方がまとめやすそうで見やすそうなので、noteにも書いていきたいと思います。

帝王切開瘢痕症候群のことを書こうと思った理由は?

・自分自身が本やネットで調べてもあまり詳しく載っておらず、情報がイマイチつかめない。
・2人目以降の不妊の原因になるのはわかったが、手術した方がいいのか、手術せずに妊娠できるのかわからないから困った。
・帝王切開瘢痕症候群と診断された人や治療してる人が周りでいない。ネットでもあまり見当たらない。


情報がわからなくて、どうしていいかわからない→わからないから不安!というループに陥ったので、私と同じような人もいるのではないかなと思いました。経験談は1つでも多い方がいいかなと思って発信するに至っています。

帝王切開瘢痕症候群とどうやって気づいたか?

私が「もしかして自分は帝王切開瘢痕症候群かな?」と疑いだしたのは今から1年前の2022年です。2020年に2人目を妊娠したのですが、流産。以降なんとなしに生理後にダラダラと薄い茶色いおりものようが少しみられました。

最初は「流産後にホルモンバランスがおかしくなったのかな」「尿漏れかな?」と思っていました。だんだんと色が薄茶色から、結構濃い茶色のなってきて「この茶色は尿漏れじゃなくて出血かも」と気づきました。

月経血が増えて、頻回にナプキンを替えないといつも漏れてしまうくらい2日目の量が多かったのも気になりました。何かおかしいよね。。と思い、近所の婦人科クリニックへ行きました。

そこの婦人科で内診してもらったけど、特に異常なし。
不正出血があるので子宮頸がんの検査はしてもらいました。採血もしてもらってその日は帰宅。

後の検査結果で、「貧血」だったので鉄剤を処方。子宮頸がんも異常なし。
診断は、「ホルモンバランスの乱れかも?」という結果に。「気になるならピル飲む?」とも言われましたが、2人目を考えていたのでピルは飲まず。

診断では特に異常ないと言われたのですが、やっぱり生理がピタッと終わらず、ずーっとダラダラと茶色い出血が続くので何かがおかしいと疑っていました。(癌ではなさそうでホッとした)
異常がないので、これ以上調べてもらうことはありませんでした。


自分の症状と帝王切開瘢痕症候群の症状が当てはまる


自分の今の症状をネットで検索すると
・ホルモンバランスの乱れ
・子宮筋腫、子宮内膜症
・子宮がん

などがでてきました。どういう検索をかけたか覚えてないのですが、たまたま「帝王切開後の不正出血」の記事をみつけて、自分の症状とぴったりと当てはまり、「きっとこれだ!」と気づいたんです。

・帝王切開で出産している(特に私は緊急帝王切開だったので瘢痕症になりやすらしい)
・ぼんやりなかなか妊娠しないなとは思っていた
・あきらかに月経血が増えた。
・生理痛で痛み止めを飲むようになった


帝王切開瘢痕症候群になると何が問題か?というと
不妊症の原因の1つになるということです。
そのことについてはまた次の記事に書きたいと思います。



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