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予定帝王切開:手術当日【後編】

前編はこちらから↓


ここからは出産のことから書きます↓

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【13時40分】
手術室入室。スタッフさんたちがテキパキ動いてくれて、剃毛や心電図つけたりなど、、ありとあらゆる処置をしてくださる!この手術室にいるスタッフは、2名だけ男性。あとは全員女性スタッフ。
今から手術で全裸になるわけだから、羞恥心もなにもないけど、同性が多いと安心する私でした。

その後、いよいよ麻酔2種類うつ。
(麻酔についての記事)↓


麻酔の感想は、少しピリッと痛むけど大丈夫。
麻酔は2種類だけど、何回かチクっと注射されました。これをすると痛くないと思うと耐えれた。
麻酔が効いてくると、足があたたかくなってきて、だんだん痺れてきて、感覚がなくなります。
麻酔の効きはじめは、上半身もだるーーくなって呼吸もちょっとしんどい。でも数分で治り、楽になった。

【14時10分過ぎ】
赤ちゃん誕生。出てくる時お腹を押される感じはあったけど、気持ち悪くはない。出されたとともにすぐに泣き声あり安堵した。

胎盤出すまではまだ手術室が緊張したムードだったけど、胎盤出て出血量も少ないとわかると、先生たちが縫合しながら雑談していたので、これはもう大丈夫だったんだなと思った。

あとで主治医からの説明によると、胎盤癒着はほとんどなし、出血量も少ないと説明あり安心した。


【15時過ぎ】 
手術終了。ベッドに移乗されてそのまま病棟へ。
ボーッとしてるけど意識あり。
産婦人科病棟の待合室で、夫や息子たちと会えた。

夫が部屋まで面会にきてくれた。 赤ちゃんも連れてきてくれる。30分の面会だけだけど、夫も抱っこしたり、写真撮ったり夫婦で幸せな時間。
赤ちゃんずっと寝てる。おっぱい吸わせてみるものの、すぐ吐き出しちゃう、、。

持続的な痛み止めの効果で、術後の痛みがないのも嬉しい。フェンタニルとアナペイン と書かれている。強力な鎮痛剤。

背中からチューブで痛み止め薬をいれている↑


【21時20分】

水分摂取可能になる。
100均一で買った飲み口がストロー付きのやつ、本当に役立つので持ってきてよかった。

この日はうとうとしながら、眠り浅いけどなんとか眠りにつきました。
とにかく痛みが1人目の時より楽でした。
38度まで熱が上がったけど、あまりしんどくないのも痛み止め投与してるからなのかも。

改めて出産を振り返ると、本当に命懸け。
そして先生や助産師さんなど医療スタッフのお力添えあってこその出産。
無事うまれてきてくれてありがとう。お腹の中で元気でいてくれて本当にありがとう、、。

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