見出し画像

“Dancer in the Dark”を鑑賞して(映画館にて)

今回は小ネタ。

部分的に観たのを含めると家にあるディスプレイで100回以上は観ている“Dancer in the Dark”だけど、今日映画館で初めて観た(ちなみに、個人的にこの映画は既存のミュージカル映画の否定と同時にアメリカの司法制度を批判している映画だと今のところは思っている)。今回映画館で観て、現実のシーンと空想シーンの音響の広がりの違いがよく分かったのが収穫だった。あと、あのまあまあデカいスクリーンで観ると確かに「画面酔いする!」って言うひとの気持ちが分かった気がする。

しかし、こういうマス受けしない作品を観にくるお客さんと共に同一の世界をリアルタイムに共有、体験することは今後ほぼないだろうと思うと、少し寂しい気もする(King Crimsonの最終公演でも思った)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?