12月2日の日記 瀧山はどれだけ美しくてもよい
・鬼のように体調が悪い。原因不明。病気とかではないと思う。病気じゃなかったら何なんだよ。
・喉の奥が調子悪い気がする。嘔吐してしまわないようにギュッ……と締まっていて、そのせいで表情も強張ってしまっている感。首の付け根あたりも気持ち悪いし。血行?血行か?
・寝っ転がってもしんどいし、かといって眠くもないし、手遊びにシールデコやるかと触ってみてもしんどすぎて集中できないし、じゃあボーッとするかと動画観ても内容に集中できない。最悪だ。
・運動かな。運動したらいいのかな。と思いはしたんだけど、頭もぐらぐらしていて全くやる気にならない。ちょうど食べ物もなくてどん底。うあ~。
・紅茶を飲んだら落ち着いた。何でだよ。チョコも食べた。チョコのおかげ?いや分からん……。
・具合がやや良くなったのでドラマ大奥20、21話を観た。家定編。
・津田健次郎さんの声で喋る井伊直弼に驚く。許されるんだ。こういうこと。
・ストーリーは追えるけど、個々のエピソードが原作よりも弱かったな。特に正弘。
・原作の正弘ってほぼスーパーマン。明るくて正しくて、それでいて嫌味がなくいざという時に怒ることもできる……。性根がとっても熱くて真っ直ぐで大らかな誰にでも好かれる。その主体性の強さが、ドラマでは弱めになっていたのが残念だった。「ほう?」「なるほど?」という風にやや受け身というか。
・瀧山に会いに来た理由も何となくだったし……。あそこは瀧山の転換点だったわけだからもっと強く描いてほしかった。はっきり「瀧山でないといけない理由」があって、そこから正弘の思考や頭の良さみたいなのも見えるのに、その場面がなかったからな……。「そうじゃないんだよな……」と思った。
・「必ずしも原作と同じ展開であることを求めているわけではない」と書こうとしたけど、正直言って同じ展開であることを求めているわ。私。
・面白かったら展開が違っててもいい。面白かったら何をしてもいい。でも正弘については味が薄まっているので不満だ。
・面白かったら何しててもいい。面白さ至上主義。
・瀧山はよかったな。歌舞伎役者の美しさだった……。それでいてキュートな立ち位置をゲットしてる美味しいポジション。これで最後まで行くのか!?瀧山ドラマだ。
・「もう背が高くなってて陰間としてもギリギリ」のシーン入れてほしかった。その高い上背が大奥での箔になるところが好きだから……。
・お風呂上がりにまた頭が痛くなってきたので終わります。家茂と和宮もめっちゃいいらしいので楽しみ。