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4月8日の日記 旅まとめ

・今日帰阪します。たくさんの経験ができて本当にいい旅行だった……。良すぎて「すみません〜!」しか連呼できなかったり、「今日は酒が!!!」と言って終わったりした。本当はもっともっと書きたいことがあったので、調べたりして書きたいかも!と思うくらい膨大だった。なのでひとまず、出先でも書けるくらいのことから順番に書いていきます。備忘録として書くのであんまり話つながっていません。どうぞよしなに……。


・旅行1日目、金曜日。

・新大阪駅でおみやげの551を買おうと思い並んだが、なんか行列が凄まじくて乗ろうとしていた電車を乗り逃す。身軽な人たちはなんばや梅田で551買ってきてよ〜!?と叫んだがもう遅い。自由席を買っておいて本当によかった……!!

・東京に着く。荷物は重いし体もダルいしで、親戚に迎えに来てもらう。そのあとご飯を食べ、明日(本命日)に備える。意外と大丈夫じゃん🎶とここで思ったせいで、土日にそこそこ痛い目を見ることになる。


・旅行2日目。土曜日。

・なんとか朝と言えるくらいの時間に起床。化粧したり髪巻いたりをする。私の出発予定時刻を聞いていた親戚は「ずいぶん早くから準備するんだなあ」と思っていたそうだが、まあ普通に出発予定時刻前に準備が終わったので感心された。はい。計画通りだっせ。

・そのあと友だちとランチを食べ、歌舞伎町へ連れて行ってもらう。ここで「東京の駅って、改札の中に店がたくさんあるんだ」と気付いた。大阪ではあんまり見ない形式である。改札を出て新宿のマルイは駅から遠いのだのうと珍しい景色に溜息した。土地の単位が関を境に変わっていたりするのだろうか。

・友だちと別れ海浜幕張駅へ向かう。私がライブに対してあまりにあんぽんたんだったので友だちが色々調べてくれた。ありがとう!うわーい!頑張るぞ!と思って東京駅を歩いてたら、なんか、歩いても歩いても歩いても歩いても京葉線のホームに着かなくってだんだん不安になる。大阪市内だったら次の駅に着いてるくらい歩いてるぞ!!

・枢やなロードを通り、ようやく京葉線ホームへ。遠すぎて広告の雰囲気も東京駅中心部と大きく変わっとる。ラプンツェルやミッキーがいっぱい。

・舞浜を横目に見ながら海浜幕張駅に到着!結構遠かった!

・そこにはひと目でヒプノシスマイクのファンだと分かるくらい特別なファッションをした人が大勢いた。グッズを集めた痛バを持った人や、千手観音やガシャドクロを背中に描いてあるジャケットを着た人たちなど。帽子が簓の髪と同じ色、という人も。

・私は「そういう格好ができるほど色の付いた服を持ってない」という理由で推し色コーデはしなかったんだけど、「ちょっとやりすぎかな」と心配するくらいやってこうなるんだ!!ここまでやっていいんだ!!ととっても感動していた。

・あと、ライブ会場で売ってないグッズを持ってきている人もものすごく多かった。タオルを持ってきている人が大勢いたので「へ〜、ここで買えるのね」と思っていたけど、普通に全然置いてなかった。みんなコツコツ買い集めとるんや。すごいことや。

・計画なくグッズを買ったため、持参していたエコバッグに入れて持ち歩いてた。そんな人は私以外に見なかったので、えらい……と尊敬の念を抱いた。みんなライブ慣れしとる。

・会場に入り、トイレに入るのに30分並ぶ。びっくりした。トイレもっと置いてほしい。

・開演30分前になんとか席に辿り着く。自席は後方ながら中央近くの良い場所にあった。前に大きくスペースがある。狭くて人との距離が近いところが苦手だったから、かなりホッとした。当たり席。

・ライブ中はデカい声で歌ったり腕を振ったりに忙しかったので、双眼鏡は特に使う機会がなく終わった。そうなんだ。

・MC中に座る機会がなく、あとジャンプしたりしたので足はとっても疲れた。そうなんだ、座らないんだ……。あとアンコールしろ〜とかも言わない……。えらい……とぜいぜいの体でヒプノシスマイクのファンのえらさをしみじみ感じた。

・ライブ中に「面白い!!」と思ったことについてはまた今度別記事にまとめたいと思います。

・京葉線に乗っていたら、ただでさえ満員の電車なのに舞浜からさらに人が乗ってきて「うわあああ〜!」となっていた。終電には間に合いました。


・旅行3日目。日曜日。

・ライブ疲れでなかなか起きられなかった。聖イグナチオ教会と東京カテドラル聖マリア大聖堂に行くのがサブ目標だったのだが、両方は無理そうだったので後者だけ行くことに決める。

・護国寺から講談社や光文社を見ながら、「このあたりは大阪市内や京都市内っぽくて落ち着く。好きだ。住むならこのあたりがいい」と勝手に目算を立てていた。道に迷ったし坂を登るのはかなり大変だったけど、辿り着くことができた!やった〜。

・教会内は写真撮影ができずメモを取ったので、これも今度別記事にします。ピエタと、三博士の聖遺物と、フランシスコ・ザビエルの胸像と、でーっかいパイプオルガンと、ルルドがあった。そう。ルルドの泉のルルド。詳しく説明するから待っててね!

・教会を出て看板が出ていた肥前細川庭園にも行く。は〜美しい。なんというええところなのだ。静かに感動しながらゆっくりと散歩した。近所にあってほしい。

・近くの川沿いに植わっている桜の花も満開で、壁越しに見るそれらの目に麗しかった。すごい。庭園っていいものだ。

・「まあこのあと適当に歩いていれば駅に着くだろう」と気を緩めたのが間違いだった。詳しい方はご存知のことだと思うが、この周辺には路面電車の駅があるだけだったのである。この日の夜はまたまた別の親戚と食事に行く予定があったため普通の電車に乗らないといけなかった。見事に遅刻。東京、関西の経験値では乗りこなせない大都会。

・この親戚とは久しぶりに膝を突き合わせてお話をして、それが大層楽しかった。人生の先輩だから最近の相談話などをしたりもしたのだが、この親戚の経験談が本当に全く役に立たないものだった。「何の参考にもならないと思うけど」と前置きはされたけど、思った以上に参考にならなくて正直かなりウケた。身内にこんなにおもしれー人がいたなんて。変人なのはしってたけどおもしれー人生を送っていることについてもっと早く知りたかったよ。身内の変人は勇気を貰えます。ほんとに。身内と他人の境界線上にいるからだろうな。

・山手線に乗る。「京葉線や京王線の『京』って東京ってコト!?」と疲れた体で突然気付く。疲れすぎてて集中力を欠いた結果気付いた。関西人の感想。「お、おこがましい……(京と一文字使われたときに思い浮かべる場所は関西には京都しかない。ほとんど特権的なものだから)(日本全国そうだと思っていた)」


・旅行4日目。月曜日。

・親戚の子どもと二人でランチを食べる。小学生の子から「現金を持っているか?」「東京駅まで一緒に帰ろうか?」とさんざ心配された。ありがとうね。いい大人だから大丈夫よ。

・着てきた上着が冬用だったためだんだん気分が悪くなってしまい、すべてが無理になった。ちいかわショップ行きを見送る。ごめん。でもほんま無理やから……。

・なんとかお土産だけ買って新幹線に飛び乗った。


・すごい文字量になっちゃったな。

・帰ったら光る君へを観るぞ!モリモリ生きていく💪

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