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Les plus beaux villages de France(フランスの最も美しい村)のひとつに認定されるには、様々な条件を満たす必要があります。これらの村はフランス各地に点在しており、各々が独自の魅力で観光客を引き付けます。このマガジンは私が訪れた村を紹介します。
自分の足を使って訪れたフランス各地の旅の思い出を写真メインで紹介。
フランスのリヨンという都市は美食の街として有名ですが、あの『星の王子様』を書いたサン=テグジュペリの生家があることでも知られています。ベルクール広場で撮った一枚。 またガリア時代の名残りが色濃く、円形闘技場なども見られます。 上の写真はJacquard氏。織物機の開発者として京都でも有名なのだとか。この時期(12月)だけ赤い外套を羽織っています。 私にはリヨンに二人の友人がいて、彼らは夫婦なのですが、二人ともプレパと呼ばれる予備校の講師であり、奥さんは数学、夫は生物を教
Max RichterのNovemberを紹介: 同じくMax RichterによるOn The Nature Of Daylight(映画Arrivalで使用)も美しい音楽です。 紅葉が綺麗だったので一枚シェアしておきます。 やっぱりもう一枚 そしてやっぱりもう一曲(アメリの曲です)
管理職になると労働時間の縛りはなくなりますが、管理職でない場合、在宅勤務をする上では特に、労働時間の管理をしっかりする必要があります。これはオン/オフの区切りが曖昧になりがちであることが主な原因で、業務に従事している時間というのを明確に定めにくいからです。 さて、労働基準法第三章『賃金』の第三十七条『時間外、休日および深夜の割増賃金』④によると、 使用者が、午後十時から午前五時まで(厚生労働大臣が必要であると認める場合においては、その定める地域又は期間については午後十一時
The Last of Us Part IIをクリア。プレイ後にこれほど気づかされるゲームは初めて。決してハッピーエンドとは言えないが、現実は一面のみでは捉えられない複雑なもの。憎しみの連鎖とともに、愛・友情・家族・許し・贖罪など、人類普遍のテーマを克明に綴る怪傑作。二周目突入。
◼️概要本noteは、賃貸アパート備え付けのエアコンに対する故障対応を時系列順に詳細記録した報告書である。ユーザ目線で物件管理会社・修理業者・メーカとのやりとりをまとめ、今後、不運にも類似の経験をされる方々が参考にできる資料を残すことを目的とする。時系列概要は以下の通りである。 ・賃貸アパート備え付けのエアコンを冷房運転させたところ効かず、管理会社を仲介して修理業者が新品交換で故障対応する運びとなる。 ・交換後、不具合が一ヶ月半にわたって相次いで発生する。 ・最終的に、修理
私は怪談が大好きなので、当然稲川淳二さんのお話も季節に関わらず繰り返し聞いています。最近はメディアでも見かけなくなった稲川さんですが、夏になると風物詩のようにどこからともなく現れる。ついにYouTubeチャンネルを開設されたようです。 遺言という言葉に稲川さんの並々ならぬ決意を感じます。おそらくすべてを後世に遺そうという気持ちなのだと思います。上の動画、序章では稲川さんの『怪談』のルーツが語られます。 怪談を聞いたり、話したりするのが好きな人が、この日本には随分多い気がし
ノートは高い。そのわりにメリットがない。しかもいい紙の書き心地はあまりよくない。コピー用紙なら大量にしかも安く買えて書き心地もいい。結局手書きは暴発するアイデアを一時的に書き留めておくためだから、あとでいつでも利用できるクラウドにまとめればいい。紙→電子化は発散→収束に対応する。
深夜にコンビニへと飲み物を買いにでかける。静寂、夜空、納涼。夜の散歩はそれ自体贅沢な時間だけど、少し歩いただけで思考がずいぶん前向きになることに驚く。シャワーを浴びるのも思考のリフレッシュにいいが、こういうことから人間の精神と肉体が連動しているのがわかる。あとエアコン直りました。
最近暑くなってきました。自宅のエアコンに故障(おそらく配管からの冷媒ガス漏れ)があり、ガスを充填しては抜けを繰り返しています。今週中に部品全交換してもらう予定ですが、また漏れてるんじゃないかという恐怖にしばらくつきまとわれるでしょう。 ただ、修理業者さんの作業を横でみているのはなかなか興味深い。いろいろなツールを使いこなすのはさすがですが、皆さん自分の感覚を大事にしているようで、ガス漏れは油染みができるから、見た目やぬめりなんかをみるそうです。 ガスを充填した直後は冷房が
電車内で過ごす時間には思索を促す副作用があるらしい。スマホの画面を見ているなんて勿体ない。これは一種のエンペラータイムなのだ。クラピカつながりで昨日聞いた怪談を思い出しました。 ペラッペラ業務上、英語で意志疎通するシーンが多いのだが、英語を念頭に置いて話す人と、英語で伝えたいことを念頭に置いて話す人でわかれている。 後者はかなり流暢な人が多く英語フェイズに頭が移行していて、前者は伝えたいことが日本語に即座に変換されるため英語に直すステップがはっきりと言葉に出る。どちらのス
スキの数が過去noteにおいてリセットされている。バグらしいがこれまでの蓄積があったのでなにか悲しい。たいしたスキの数ではないが、それでも頂いた大事なスキ。どうにかならないものか。こういう事態になると、自分がスキにかなり元気をもらっていたのだと気付く。私も大事にスキしなくちゃ。
女性が日常的にこなす(不公平なほど)多くの家事は、生活を成り立たせるのに必須であるにも関わらず、それが夫婦間・家族内で当たり前となってしまい、実際は目に見えない精神的負荷を多く抱えていることが見過ごされています。 ・いつ、なにを買ってなにを料理するか ・いつ、なにを洗濯するか ・月々の支出、予算管理をどうするか ・いつ、どこを掃除するか などは事前に計画が必要であり、常時頭の片隅を占める問題です。 このような目に見えない精神的負荷をフランス語でCharge Mental
アラン・チューリングといえば計算機の産みの親ともいえる偉大な数学者ですが、暗号解読機エニグマでも有名ですね。ベネディクト・カンバーバッチが演じる映画『イミテーション・ゲーム』もおすすめです。 実はチューリングは上記の功績のほかに、もうひとつ重大な貢献を数理生物学の分野で成し遂げています。それは生物の形態形成の機構を、化学反応と拡散の二つによって説明したことです。 正確にいうと、拡散効果がないと均一な物質分布が安定(微少なノイズを加えても均一な分布にもどるということ)である