【第10回】6月14日番組本編
記念すべき第10回目から、番組の内容のまとめを記録していくことにしましたー!よろしくお願いします!
ハッピーフライデーは、子育て・勉強・将来等の教育に関する話題を中心に、パーソナリティの周辺の方々からいただいたお悩みを一つずつ取り上げ、自由に意見を言いまくる番組です。
それぞれ仕事もキャラも違う3人が色んな視点からお話しますので、何かヒントになるものを一つでも見つけていただけたら嬉しいです!
●お悩み1:勉強時間の確保
●お悩み1●
勉強時間はどのように確保すればいいでしょうか
最近はスマホがとても身近にあるので、勉強に集中するのが難しくなっています。そんな状況に悩む、小学生のお母様からのお悩みです。
浅見さん
場所と行動は繋がりやすいと言われています。
これまでは布団に入ればすぐに寝られた人が、布団の上でスマホを触るのが当たり前になってしまうと、なかなか寝られなくなってしまったりします。
また、ダラダラしてしまったりつい遊んでしまったりする場合、行動をやめるのは難しいので、そうならないような新しい習慣をつける方が楽なことが多いです。
逆に言えば、どの場所ではなにをやるかを、事前に決めておくのがおススメです。
勉強しやすい場所かどうかというのも大事ですが、「この場所では勉強する」という新しい習慣がついてしまう方が強力です。
例えば中学生の場合、自分の部屋があれば自分の部屋で一人でスマホゲームを楽しんだりしている場合があります。その子に対して、自分の部屋で勉強するように伝えても難しく、リビングで勉強してもらう等の方が受け入れてもらいやすいです。
mimiさん
私は子供には、たとえ欲しがっても与えていません。「子供がゲームばかりやっていて」と悩んでいるお母さんは多いと思いますが、その原因を与えてしまっているのも問題の一つだと思います。
少し違う方向ですが、最近はぬいぐるみを持っている子供を見なくなったなーとお思います。
実際のところ遊ぶものは何でもいい場合が多いです。けじめがつきにくくなるものは与えないという手もあると思います。
伊勢さん
スマホ預かり屋やろうかな笑
ついスマホいじっちゃう人に喜んでもらえそう笑
浅見さん
ぬいぐるみの売上、落ちてるかもしれませんね。
mimiさん
うちは、ストップウォッチで勉強する時間をはかったりしていますね。
宿題に何分かかるのかを知ってもらうだけでもかなり変わります。
「10分しかかからないんだったら、この時間にやっちゃおう!」という子がたくさんいます。
浅見さん
時間に余裕がある方が、実際はコントロールが難しいです。部活を引退した高校生の勉強時間が減ったりすることはよくあります。
伊勢さん
俺も高校時代、部活やめたらダラダラする時間が多くなってしまったなぁ。
リアルタイムコメントもいただきました。
継続力についての話に移っていきました。
mimiさん
勉強法も人によって全然違いますよねー。うちの子も全員勉強法が違います。
さっきのストップウォッチの方法で、頑張れる子もいるしそうではない子もいます。
伊勢さん
俺も深夜ラジオを聴きながら勉強していた。
mimiさん
そもそも継続を難しく考えすぎっていうことも考えられますね。ダメって思わないこと。3日でも、まずは始めたことをほめてあげたい。
小さい子でも、「宿題の一部分だけやればいいよ」と伝えると、ほめてあげやすいです。
そしてほめてあげると、それ以上に勉強してくれたりします。
まずはハードルを下げて、達成する経験を積んでいけるといいですね。
●お悩み2:仕事に対する大人のモチベーション維持方法
●お悩み2●
仕事のモチベーションをどうやって維持していけばいいのか
伊勢さん
高校生だけでなく、大人も仕事のモチベーション管理に苦労すると思います。モチベーションの管理方法について、お二人はどんなアドバイスをするか聞いてみたいです。
リアルタイムコメントをいただきました。
mimiさん
好きな人を作るっているのはすごくわかります!
私も朝起きるのは苦手だけど、子供たちに会えることを考えて、朝の読み聞かせにいっています。
パラリアはどんな感じでやっていますか?
浅見さん
モチベーションの維持方法というわけではないかもしれませんが、パラリア生とスタッフで毎回約束をしています。
約束を守らないと信頼の問題になってくると思います。約束したのであれば、その約束を守るように行動してほしいですし、それをパラリア生にも伝えていますね。
そこから、個人のモチベーションの維持という話にすると、自分と約束して、自分と約束したものを守れるか守れないかで勝負をして、それを自信にしていくという形でしょうか。
mimiさん
塾でも、学んでいるのは自分だということを知ってもらう必要があると思います。
伊勢さん
約束屋さんやろーっと
いただいたリアルタイムコメントから、やりたくない勉強をやりたい勉強にする方法についての話になりました。
mimiさん
やりたくない勉強なりに、ハードルを下げたりすることはできると思います。
人に教えたりすることを目標にすることもできますね。
うちの娘は「勉強は人に盗まれない財産」という考え方をとても大切にしています。
知識だけは一生自分から逃げないものですよね。
浅見さん
理科社会とかだったら、大好きな人に語ってもらうのもいいと思います。
伊勢さんは、villageに日々多くの人が来ているので、毎日とても勉強しているということになりますよね。
伊勢さん
確かに毎日いろんな人からいろんな人を教えてもらっていますね。
自分もちゃんと勉強してたんだなー
●まとめ●
●お悩み1●
勉強時間はどのように確保すればいいでしょうか
・どの場所ではなにをやるかを、事前に決めておく
・ゲーム等、際限がなくなってしまうものははじめから手を出さない
・勉強に何分かかるのかをはかるだけで気が楽になることもある
・時間に余裕がある方が、かえってコントロールは難しい
●お悩み2●
仕事のモチベーションをどうやって維持していけばいいのか
・好きな人をつくる
・友達と約束する
●リアルタイムコメント1●
継続するためにできることはないか
・合う勉強方法は人によってさまざま
・継続そのもののハードルを下げ、少しずつでも達成しながら前に進む
●リアルタイムコメント2●
やりたくない勉強をやりたい勉強にするためには
・ハードルをすごく下げて、クリアしたら自分にご褒美を
・ご褒美は、小さい子だけでなく大人にとってもとてもいい
●今回の番組の全編はこちら:
●春日部にコミュニティFMを作ろう!FMKCのFBページ:
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?