日本のファンも応援 DRX VS 世界3位に 【VALORANT 2022 VCT CHAMPIONS】
おはようございます。HYSです。
VCT、CHAMPIONS。長きに渡る2022年のVCTも終わりを迎えようとしています。
2022年の年間チャンピオンは
LOUD vs Optic Gameing
この2チームのどちらか。ZETA DIVISIONを応援していた僕たちにとってはお馴染みの2チーム。
STAGE1のMastersでZETAの快進撃を止めたOptic、CHAMPIONSでZETAの前に立ちはだかったのLOUD。
日本のファンにも強烈な印象を残したこの2チームのどちらかが2022年の頂点チームです。
2022年9月18日22:30~
【DRXの活躍と日本のファン】
ZETA DIVISIONがグループリーグで敗退したことで、日本のVALORANT競技シーンの2022年は終わりました。
しかし、今年の日本勢の活躍はVALORANTがeスポーツのタイトルであることをしっかり証明した。チームにファンが付き、選手にファンができた。
VALORANTをプレイしていない人もVALORANTを見るようになり、チーム・選手を応援する。日本勢の活躍はeスポーツの醍醐味を僕らに教えてくれました。
また2022年のVCTを振り返る記事を書きたいなと思います。
さて、今日はDRXについて。
■壁を越えたDRX 世界3位の活躍
ご存知の方も多いと思います。DRXはお隣韓国のチーム。昨年まではVision Strikersというチーム名でしたが、買収されてDRXになりました。正式名称はDRX VSでVision Strikersを継承しています。
そんなDRXですが、2022シーズンは国内では敵なし、世界でも安定した成績を残してきました。STAGE1,2共にグループリーグは無敗で突破。トーナメント初戦も勝つ。
しかし、ベスト4の壁が越えられなかった。
今回のCHAMPIONSもグループリーグを突破し、トーナメント初戦も勝利。順調。
最初の関門UPPERのセミファイナル。vs LOUD戦。ZETAがやられたときと同様の雰囲気(リードしてもじわじわ追い上げられる感じ…)で0-2で敗北。
LOWERにまわることに。
LOWERで再びFPXとぶつかったんですが、この試合がすごかった。第一マップのASCENT。オーバータイムでも中々決着が着かず…19‐17で奪取。
会場もスタンディングオベーション。選手達も優勝したかのような盛り上がり。
個人的には今大会のベストバウトでした。(今から決勝ですが)
そして、FNATICを破り、三度FPXとの試合を制し、最後は惜しくもLOWERFINALでOpticに2-3で敗れてしまいましたが、堂々の2022年世界3位に。
最後の最後にアジアのFPSの雄がその名に恥じない素晴らしい成績を収めました。
■日本のファンの応援
DRXは今年からチーム名も変わって、新たなスタートの年だったはずです。しかし、STAGE1でZETAと激戦や、NORTHEPTIONとの試合など、グループリーグ初戦で日本勢とぶつかったことで、日本のファンは強く印象に残ったチーム。
今年ほとんどの試合を観戦してきて、日本勢の活躍はもちろん、気になるチームの一つでした。
以前も書きましたが、DRXには日本の方も在籍されており、身近に感じるきっかけになったのも大きかったです。
ZETAが負けて、今年のVCTは終わったように感じましたが、DRXの活躍、試合はeスポーツの熱狂を僕らに与えてくれました。
プレイオフに入って試合内容が熱くなってきたのはありますが、日本の雰囲気もDRXの勝利を願う声が明らかに多かった。
これはSTAGE2までにはなかった雰囲気です。
確かな個の実力、チームワーク、FPX戦やFNATIC戦での気迫、日本のファンを確実に掴んでいます。
これから長きに渡って日本のライバルそしてアジアの仲間として、VALORANTの競技シーンを引っ張っていってくれるチームです。
彼らのおかげでCHAMPIONSが毎日楽しかった。
世界3位おめでとうございます。そしてありがとうございます。
【2022VCT最後の試合】
現在2022年最後の試合が行われています。
予想が難しいと言われていましたが、誰もが納得する2チーム。ZETAもDRXもあと一歩のところで跳ね返された2チーム。
VALORANTは試合を決める要素がたくさんあり、完璧なチームというのが存在しないと言われています。
そんな中でもLOUD、Opticは絶対王者になり得るチーム。
いつかそこを倒してアジアのチームが頂点に。2023年も楽しみです。
HYS
ご支援ありがとうございます!!いただいたサポートはnoteの企画で使わせていただきます。