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ありがとう ZETA DIVISION 2022 VALORANT VCT CHAMPIONS

おはようございます。HYSです。

ZETA DIVISIONが負けてしまいました。まだVCTは終わってないですが、残念な気持ちと感謝と色々な感情があると思います。

本当は昨日書きたかったんですが、ZETAが負けてしばらく寝れなかったのもあり、昨日は帰ってすぐに寝てしまいました。

勝負の世界で勝ち負けが決まってしまうのは仕方のないことですが、やっぱりここで終わってしまったのは残念。

今年のVCTが楽しかったのは日本勢の活躍があったからで、その筆頭がZETAだったのは間違いありません。

負けた原因がどうとかは本当にどうでも良く、そんなことがネットで話題になっているのが悲しくて仕方ないし、それよりもまず思うことがあるだろうって。

つくづくネットの世界の気持ち悪さを感じたし、敢えて書いてやろうって。

【ZETA DIVISIONが作ったトレンド】

VALORANTはそもそも観戦に向いているゲームではありません。

僕もそうでしたが、見ているだけでは理解できないことが多いからです。

基本的なルールを覚えることもそうですが、マップには細かい名称があり、わかっていなければ実況解説があったとしても、何のことを言っているかわかりません。

観戦するにしてもある程度のプレイ経験と知識が最低限必要なんです。

もちろん観戦だけではなくプレイするのもそうです。

VALORANTをプレイするにはパソコンが必要です。割と低スペックでもプレイできるというのは魅力的ですが、そもそもマウスキーボードに慣れていないとゲームどころではありません。

CS機がメインの日本のゲーマーにとってそもそものハードルが高いゲームです。

ZETAが活躍したことで、VALORANTがおもしろいということが多くの方に伝わったし、難しいVALORANTを知ろうと多くの方が興味を持ちました。

ZETA DIVISIONの活躍によって多くの方が歓喜し、そして、トレンドを生んだ。流行りを作ったんです。

仕事の相手がVALORANTを始めたり、食べに行った焼肉屋のアルバイトの子がsurfaceでVALORANTを始めたり。

女性誌にも登場し、テレビでもみかける。

ゲームがこんなに日常で取り上げられることはなかった。

これはどんだけゲームが流行っても無理なこと。ゲームが流行っても世間の目は変わらないんです。

ゲームの世界にもかっこいい人たちがいる。

ヒーローがいるからこそ注目が集まるし、やっとゲーマーが日の目を見ることができます。

どれだけゲームの面白さを語って発信しても覆りません。ゲーマーの居場所は限られるし、マイナスなイメージの方が強い。

それでもZETAの活躍後は僕の周りでも明らかに変わった。ゲームってすごいんだって。

負けたことを咎めるなんて、ようしません。

ZETAには全力でありがとうって言いたい。

HYS

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