26歳のときにITエンジニアとして生きていくと決めたあの日から7年

システムエンジニア7年目のheyトミーと申します。私は今から約7年前の2013年(当時26歳)に未経験でIT業界へ転職しました。

今後このnoteというサービスを通して、ITエンジニア方々、あるいはこれから目指そうと考えている方にとって有益で参考になる情報や考え方を私の経験を元に発信していきたいと考えています。

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今回は初回ということで、いま自分が就いているITエンジニアという仕事に対して感じていることを簡単にお伝えさせてもらいます。

まず初めに私はITエンジニアという職業に出会えたこと、そしてこの仕事を続けられていることにとても喜びを感じています。サラリーマンの方は日曜日のサザエさんがテレビで始まると「もう日曜日もおしまいかぁ、明日から仕事だなぁ」と憂鬱な気持ちになる方も多いと思います。ですが、私はここ数年仕事に対してそのようなネガティブな気持ちになったことがありません。駆け出しのころは本当に大変で苦労もたくさんしましたが、経験を積んでスキルが身についていくにつれて担当する仕事の幅も広がっていき、今ではやりがいしかなく仕事が楽しくてしょうがないって状態です。このような気持ちでいられるのも、約3年前に転職した今所属している会社の環境があったからこそかもしれません。経歴についてはまた別の記事で紹介したいと考えています。

次にITエンジニアの醍醐味だと思っているのは頭を使う仕事だということです。自分の脳みそが無限の可能性を秘めているこの職業は本当に素晴らしいです。よく肉体労働という言葉がありますが、対すると我々は頭脳労働とでも呼ぶのでしょうか。頭を使って働くのは本当にコストパフォーマンスに優れていると感じます。少しでも楽に働きたければ、その頭をフル活用すればよいわけですから。要領がよくて頭の回転に自信のある人には本当に向いていると思います。

また、自由度の高いオフィスワークであるというのも魅力だと思ってます。会社によっては私服や在宅リモートなど、比較的自由な働き方が増えてきている業種の筆頭ではないでしょうか?ジュースやお菓子をつまみながらお菓子を食べるなんてことが普通にできます。私の勤め先のオフィスでは人数も少なく、「シーンとした中で仕事をするのに抵抗がある」という方の意見から好きな音楽を流すようにな試みもあったりしました。顧客先に出向いて仕事をするようなときは当然現場に準ずる必要がありますが、様々な働き方を実践しているIT系企業は多く、会社を選ぶ選択肢も豊富です。※選ぶからには実力は必須

ITエンジニアになるハードルは低く、それは私が身をもって証明しています。この辺りも経歴をまた別の記事で紹介させてもらいます。ハードルが低い割に将来性は高いといえると考えています。AIに奪われる職業という方もいますが、私の考えははむしろ逆です。AIを活用したITサービスを作るのは我々ITエンジニアですし、ITの発展が止まることは私が生きている限りあり得ないと確信しています。それに対して日本は少子化が進んでおり、IT人材も既に足りていないのが現状であり、この先さらに加速するとさえ言われています。したがって、ITエンジニアのスタイルこそ時代に合ったものに変化はするでしょうが、高度なITエンジニアを目指すことは社会や企業から強く求められる人材になることでしょう。世の中の原理として需要に対して供給が足りなければ必然と価値が上がります。よって、ITエンジニアとして価値を上げることはより有利な時代へなっていくのではないでしょうか。

ざっくりですが、以上が私がITエンジニアという仕事に対して感じていることです。向き不向きはあるでしょうが、少しでも多くの方がより自分に適した環境で働いて豊かになれることを祈っています。またITエンジニアとして働くことを選択肢の一つとできるように力になれることがあればと思っています。

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