My Ball On Journey2023 1 ー愛知編
まえがきあるいは雑感
香川ファイブアローズのシーズンがB3降格という結果で終了し、その反面、草の根目線からバスケットボールを楽しみたいという思いもあって、意識的にプレイグラウンドを周ったら面白いのではないか?という気持ちが湧き起こり、行ってみました愛知県豊川。
グレープパークコートのプレイグラウンド紹介記事を書いたのですが、ここではライフログとしての記事と記録を書きたいと思います。
このエリアは東三河と呼ばれる地域で、日本三代稲荷とも呼ばれる豊川稲荷が有名です。あと瀬戸内の似ていてるところとしてちくわが名産。バスケットボールでは、シーホース三河、アイシンAW、トヨタ合成、三遠ネオフェニックス、デンソーアイリス、トヨタ紡績などなど、(尾張方面、名古屋まで入れるとまだまだ増えます)日本におけるトップバスケットボールクラブを多く擁し、高校バスケでは桜花学園や桜丘高校といったトップ中のトップの学校があります。実はバスケットボールの熱いエリアでもある、愛知県。それは世界のトヨタ自動車とその系列の工業企業が並びその実業団チームでもあります。2023年の今、90年のバブル好景気時代が終わりデフレもここまでくると、かつての企業スポーツというよりも、企業がスポーツをどう扱うか、という意味でもある種先進的なクラブばかりです。
私の大学時代は愛知県にある中京大っていうところでした。在学中に佐古さんがいた時のアイシンの試合などを見たことがあります。卒業してから約20年。行く機会を失っていて、めちゃくちゃ久しぶりの愛知。
昔から今に至るまでバスケットボールにおいて面白いエリアであるのは間違いないです。
朝の高松駅
名古屋駅
久しぶりの名古屋。
大学時代の20年ぶりー。変わった様な変わってない様な。久しぶりすぎた。
18-22歳の時に居たので、人生ひと回りして名古屋に来た感じ。当時とは自分の価値観も感覚もずいぶん変わってしまったというなんともいえないものがあります。名古屋もぱっと見変わってないけど、中身がずいぶん変わった様な。そら20年経つとそらそうよ。そうなるよ。
豊川稲荷
グレパー
桜丘高校
富永啓生選手の母校桜丘へ寄ってみました。Senior(4回生)もNebraskaとなりましたが、卒業後NBAに向けての挑戦も勿論視野にあるでしょう。今後も楽しみですね。
グレープパークコートと香川との繋がりといえばソウこと牛田悠理さん
地元のファイブアローズの課題とか地元香川のバスケットボールシーンがどうすればもう少し面白くなるんだろう?とか思う中で、プレイグラウンド、身近にある公園バスケに目を向けたくなり、そんな中で、グレープパークコートの意義や意味についてのコバタクさんからの発信をメディアを通して触れる機会があり、それもちょうど世間的にはコロナ禍に入ったばかりの時。
むしろこういう機会だからこそ、見つめ直すような契機になっているかもしれない、と思い足を運びました。
せっかくバスケコートがあってということなので、ゴムボールを持って地元の人たちに混じってシューティングさせてもらい、中のグレパーカフェで休憩。
お店の方に香川から来たと伝えると、香川といえば牛田悠理a.k.aソウorウッシーとの回答。
牛田選手がここのカフェでバリスタをされていたということで、香川の人がおそらくここに来たのは二人目との称号をもらう。
牛田選手はデンソーの社員として働く側ら、休日に愛知県のバスケットボールキッズをクリニックなどで教えながら、バリスタもするなど2束のわらじならぬ3足のわらじでバリバリやっているらしい。。。
牛田選手といえば丸亀東中から愛知の桜花学園そしてデンソーアイリス、元日本代表とバリバリのエリートケイジャー。地元香川でもクリニックなどしてほしいなぁ〜とも思いつつも、ここ愛知で香川の選手が奮闘している姿は嬉しくもあります。
コーヒーもファーマーシーコーヒーラボというお店をコバタクさんが名古屋でされていて、その姉妹店だけあり本格的。少しフルーティーで爽やかな風味で美味しいかった。さすが名古屋といえば喫茶店ですね。
また、愛知といえば、高松ファイブアローズの創設時に関わった人で元HCの丸岡茂樹さん。もともと豊通ファイティングイーグルスのHC等をされていて、直近ではB3リーグの理事をされていたり、湘南ユナイテッドBCのGMを昨シーズンまでされていたようです。
新シーズンの香川ファイブアローズの開幕戦が湘南ユナイテッドBCということで、少し縁のようなものも思いました。
参考にしたWebサイト
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