宗教の話①~宗教法人とは？~

こんにちは
Hey!Bouz!担当スタッフの日野です。

先月あたりから担当が代わりました。よろしくお願いします。

今後毎週土曜日にnoteの更新をしていきますので、よかったら軽い暇つぶしにでもしてくれると嬉しいです。

今週からしばらくは『宗教の話』というざっくりしたテーマでコラムを書いていこうと考えています。

私たちの提供するサービスはもちろん仏教関連となりますが、世の中には実に様々な宗教が存在しているんですね。
その数なんと１８万以上、これは宗教法人として登録されているものだけに限りますから
認められていないものも合わせるとその倍以上になるではないでしょうか。

なぜこんなに多いのでしょう？
こんなにも必要なのでしょうか？

もしかしたらそこにはビジネスという側面があるのかもしれません。

ここでメインテーマとなる【宗教法人】というワードに触れたいと思います。
宗教法人とは、営利を目的としない信者と宗教者によって構成される団体のことを指します。
営利を目的としないため法人税がかかりません。その他、税制優遇がたくさんあります。
ちなみに法人税は最大で23%程度かかってきます。これがないとどれだけメリットがあるか、たとえば、某神社はお賽銭だけで３億円を超えると言われています。
これの23％というとおよそ6900万円になり、宗教法人であればそっくりそのまま残るんです。

もちろん修繕費なんかは莫大な金額がかかりますから一概にどれだけ儲かっているかというのはなかなか言えませんし
そもそも、非営利なので、宗教とお金はどこかタブー視されている風潮もあります。

とはいえ昨今話題の統一教会のニュースをみても、宗教とお金は表に出にくいからこそ、非常に危険なお金の動きをする可能性があるというのがよくわかると思います。

人の不安な心は何千年経ってもなくなることはなく、大きく変わることはありません。

だからどれだけ科学が進歩発展しても宗教は残り、必要とする人がたくさんいるのです。
そんな安心や安息を求める人の心に漬け込み、金銭を狙う宗教法人が存在していることは紛れもない事実です。

私たちはこのサービスを提供することで
宗教は安全だ、と伝えたいわけではありません。

ただあくまで純粋に、こういう形で救われてもいいんですよ、とお伝えしたいのです。
宗教は非科学的かもしれません。根拠がないかもしれません。
でもこういう形で心が救われることもあるのです。

悩みを解決する方法の選択肢の中に
『お坊さんとお話しする』
というのも検討してみてほしいんです。

私たちは、それが救いの一つになると心の底から信じています。
これもまた非科学的で無根拠なこともかもしれません。
それでもお伝えし続けたいんです。

よかったら遊びに来てください。
お待ちしております。

日野

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